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悲しい結末が来るの?
あったかい。なんだか眠くなって
「大丈夫。俺が守るから」
その言葉が聞こえ、なぜかほっとしてそして私は眠りに着いた。
目が覚めると私はどこかの部屋に寝かされていた。起きて周りを見るが何もなかった。外に出ると誰かが大声で話しているのが聞こえた。近くに行くと夏樹とおじいさん多分夏樹のおじいさんが話をしていた。その話は木の話のようだった。私は何もできなかった。
そして数時間が過ぎ夏樹が出てきた。それは悲しみに満ち溢れていた。夏樹は私を見るなりなぜか泣き出した。
「ごめんごめんごめんごめんごめん…」
夏樹は私に謝りはじめた。私は何を言ってあげればいいかわからなかった。だから
「大丈夫だから。大丈夫だから」
そういうしかなかった。あぁなんで夏樹はここまでしてくれるんだろうか。私はなんだか嬉しくて、もう死ぬというのになんだか怖く無くなっていた。でももう少し夏樹といたかったなぁ。胸がズキズキした。




