オープニング
《登場オーヴァード紹介》
PC1
ノーヴェ/-
クロスブリード/ブラックドッグ・ハヌマーン
元FH"サルヴァトーレ"セルに所属していた戦闘用アンドロイド。
名前兼コードネームの"ノーヴェ"はイタリア語で"9"を意味する。
「弱い奴としか戦えなくてつまんねえ」という理由でセルを抜け、各地を放浪。紆余曲折を経てUGNへ。
PC2
名取海棠/バズヴ・カタ
クロスブリード/ブラム=ストーカー・ハヌマーン
フリーランスの何でも屋。組織に囚われず自分で選んだ仕事をこなす。
生活能力が極めて低く、自宅はあるのにあまり帰らない。性格も自堕落だが、実は隠れて努力しており、また得物を扱う時だけは本気。
PC3
雷光電磁/ケーブルマン
クロスブリード/ブラックドッグ・エグザイル
フリーのボディーガード。
ゴムのようになった腕や指を伸ばし、体内に張り巡らせた電線から放電し攻撃する。
その独特の戦闘スタイルからケーブルマンの異名を持つ。
NPC
月見ノノ子/アイズ・ワイド・シャット
トライブリード/エグザイル・ソラリス・エンジェルハイロウ
FHの実験施設で生み出された単眼の少女。
生まれつきレネゲイドウィルスへの親和性を調整された人造オーヴァードであり、異形の姿も極度の遺伝子改造による影響。
能力は光信号と幻覚物質による周囲の人間の感覚操作。
捻くれた陰湿な性格に加えて攻撃的で人間嫌い。
研究所の外に出る際は特別製のアイマスクを着用して活動する。
永未海/キキミミ
トライブリード/ハヌマーン・オルクス・キュマイラ
A市一帯を縄張りとする情報屋の少女。
学校はズルけている。
イリーガル・羽上閏瀬とは先輩後輩と呼び合う仲だが、なんの先輩後輩かなのかは本人たち以外誰にも分からない。
《GM&PL紹介》
森田:このセッションのGM。部内での活動は三年目。PCNPC問わず、女性キャラの趣味が偏っている。かつて理不尽な難易度の戦闘で誤ってとあるPCを殺害してしまって以来、不殺の誓い逆刃ダイスを掲げている。
くおんたむ:今回のPC1。入部して一か月足らずの新入部員であり、部内でのセッション参加は初。
すらい:今回のPC2。部内での活動歴はもうすぐ1年。凝った戦闘描写に定評がある。
猫口:今回のPC3。くおんたむとほぼ同時期に参戦した新入部員。
◆OP1◆
GM:では早速行くぜ!
GM:まずPC1!ノーヴェさんのOPからだ!
GM:1d10カモン!
ノーヴェ:アイアイッ!
ノーヴェ:1d10+36
(1D10+36) → 10[10]+36 → 46
ノーヴェ:ゲエッ
GM:---
GM:A市第四区・UGN第6実験設備
GM:---
GM:君は閉じていた瞼を開く。
GM:薄青い光の中、真っ白な天井が見える。
GM:君の身体には様々なケーブルが繋がれ、四肢は動かないように固定されている。
ノーヴェ:「……」
ノーヴェ:キュゥン。機械の身体の駆動音と共に体を起こしますが
ノーヴェ:起きれねえ!体を起こそうとしたが、阻まれる。
ノーヴェ:「おーいィ!なんなんだよ、この検査は!クソかったりィ!」
GM:………。数十分に渡る検査の後、拘束が解かれる。
少女の声:『……終わったわ、部屋から出てちょうだい』
GM:室内のドアのロックが解かれ、スピーカーから声が流れる。
ノーヴェ:「言われなくても出るっつーの」
GM:部屋を出ると、様々な計器が並べられた部屋の中央で
GM:少女が椅子に座っている。
GM:アイマスクにワンピース、その上から白衣という奇妙な出で立ちだ。
ノーヴェ:「よう。人サマの身体を散々調べ回した感想はどうだ?あァ?」
アイマスクの少女:「…検査中に体をじたばた動かすのはやめて」
アイマスクの少女:「それにあなた凄くうるさいわ。野生の猿みたいよ」
GM:少女の名前は月見ノノ子。この町のUGN職員である。
ノーヴェ:「さッ……!」
ノーヴェ:殴りかかりたいのをかろうじてこらえる!
ノーヴェ:「俺は戦闘用なんだよ。検査の為にここに居るんじゃねえ!戦闘用だ!」
ノーヴェ:「検査が終わったんなら、なんか仕事くれよ!バキバキ戦えるヤツをよ!」
ノーヴェ:255kgの体重で地団太を踏む。部屋の床にひびが入るかもしれない。
月見ノノ子:「そんなの、私に言ってもしょうがないわ……うるさいのはやめて」
月見ノノ子:モニターを操作し、何やら記録している。
月見ノノ子:「………やっぱりUGNと比べて、FHの技術体系は五年は進んでるわね」
月見ノノ子:「連中がそれだけ非合法な実験に躊躇が無いという事でもあるけど……」
ノーヴェ:「そうなのか?このボディ、まだまだ物足りねえんだけどな……」
月見ノノ子:「ところで…」
ノーヴェ:「なんだよ。次は何の検査だ?猿と棒とバナナのやつか?」
月見ノノ子:アイマスクの少女が椅子を回して、ノーヴェの方を向く。
月見ノノ子:「あなた、何故FHを抜けてUGNに来たの?」
ノーヴェ:「なぜ、って……決まってンだろ。そんなん」
ノーヴェ:頭をポリポリかきながら。
ノーヴェ:「つッまんねえからだよ。来る日も来る日もライオンとか熊とかと戦わされてよう」
ノーヴェ:「俺はもっと強い奴と戦って!もっともっと強くなりてェんだ!」
ノーヴェ:「そんだけさ。おかしいか?」
月見ノノ子:「……」
月見ノノ子:「おせっかいかもしれないけれど」
月見ノノ子:「あなたがしていた事は実験段階のプロセスであって、あなたが作られた目的とは別だっただけじゃないかしら」
ノーヴェ:「ぷ、プロセ……?目的……?」
月見ノノ子:「……つまり、単にもう少しFHにいれば、あなたの望む戦いの機会もあった」
月見ノノ子:「という事よ」
月見ノノ子:「はっきり言って、あなたUGNにいると、望みは適わないわ」
月見ノノ子:「ここでやる事は、もっと地味で華の無い事ばかりよ……」
ノーヴェ:「マジかよ畜生!」
月見ノノ子:「連中はどういうわけか、それを喜んでやるやつばかりだけどね…」
月見ノノ子:「理解に苦しむわ」
ノーヴェ:「ふうん。ま、別にいいぜ。つまんなくなったら出ていって傭兵でもやるし……それに」
ノーヴェ:「なんか予感がするんだよ」
月見ノノ子:「予感?」
ノーヴェ:「おう。もうすぐスゲー面白い事が起こる!って予感がな」
月見ノノ子:「……そう、なら好きにするといいわ」
GM:ではその時
GM:ガ ゴォン!!
GM:部屋の外から轟音が響く!
ノーヴェ:「!」
ノーヴェ:ノノ子を庇うように立ち、音の方を向く!
月見ノノ子:「……!」
ノーヴェ:「おい。これもお前の"検査"か?」
月見ノノ子:「いいえ……ひょっとしたらあなたの言う、”予感”の方かもね」
GM:ベキ!ベキベキベキベキ!!
GM:ドアが破壊され、
GM:髪の長い丸メガネの男だ。黒い装甲服を身に纏っている。
GM:君はその顔を知っている。
ノーヴェ:「……てめェ!」
ウーノ:「よォ、9番」
ウーノ:「久しぶりやなあ。元気しとった?」
GM:彼は”ウーノ”。
GM:君と同じFHのアンドロイドであり、君の元上官に当たる。
ノーヴェ:「ああ、サイッコーに元気だぜ。1番」
ノーヴェ:中指を立てる。
ノーヴェ:「テメーをこの場でブッ殺せるくらいにはなァ」
ウーノ:「そんなつれない事言わんといてーな。お兄ちゃん傷つくわあ」
職員:「ひッ!ヒィイイイ!!」
ウーノ:片手に表で警備をしていたUGN職員をぶらさげている。
ウーノ:彼は非オーヴァードだ。
ノーヴェ:「あー。捕まっちまったのか……」
ノーヴェ:さして興味なさそうに。
月見ノノ子:「……放してくれる?それには戦闘能力も無い、私たちにも関係ないわ」
ノーヴェ:「てめー、何しにきたんだよ。"どーそうかい"ってやつか?それとも」
ノーヴェ:「……俺を始末しにきたか?」
ノーヴェ:顔が戦いの喜びに歪む!
ウーノ:「……ちゃうよォ…」
ウーノ:「大事な弟にそんな事するかいな……ははっ」
ウーノ:どさっと、職員を地面におろし
ウーノ:顔を踏みつける。
職員:「た、助け…ウグッ…」
ウーノ:「ちょぉと質問しにきただけや」
ウーノ:「自分、なんで逃げたんや?」
ノーヴェ:「決まってんだろォ!」
ノーヴェ:音速で踏み込み、"ウーノ"の顔面にパンチを叩き込もうとする!
GM:ガッ!
ウーノ:パンチを片手で受け止める!
ウーノ:「……何に、決まってるんかな?」
GM:キリキリキリキリ……
ノーヴェ:「こういう……おもしれえ戦いってのが、できねえからだよ……!」
歯を剥いて笑う!
ウーノ:「ハハッ……」
ウーノ:「せやったら、FHに戻ってきい」
ノーヴェ:左脚で回し蹴りを叩き込もうとする!
ウーノ:片脚で蹴りを裁く!
GM:ギィン!ガァン!
GM:衝突の火花が散る!
ノーヴェ:「チッ!」
ノーヴェ:「……戻れ、だあ?」
ウーノ:「UGNっちゅうのは好き勝手できひん連中の集まりや……」
ウーノ:「例えば……」
ウーノ:「こういう事も」
ウーノ:グシャッ!
GM:職員の頭を踏み潰す。
GM:血と脳漿が床に飛び散り、悲鳴が止む。
月見ノノ子:「ッ……」
ウーノ:「9番、ここまでの逃走歴で、自分の実用性はもうキッチリ証明された」
ウーノ:「戻ってきい。今度こそ楽しい戦いをさせたれるで?」
ノーヴェ:「まあなァ。FHみたいに頭のイカれた連中ってのは、割と少ねえかも」
ノーヴェ:死んだ職員には視線すら向けない。
ノーヴェ:「でもよう……ってことは、ここに居ればよォ……!」
ノーヴェ:ギュリッ!高速で回転し、床を焼きながら後ろ回し蹴り。"ウーノ"の腹部へ!
ノーヴェ:「そんなイカれた奴といっぱい戦える、って事じゃねえか!」
ウーノ:「ハァ……」
ウーノ:ギュィン!!
ウーノ:攻撃を躱し、蹴りのクロスカウンター!
ウーノ:ノーヴェを壁まで殴り飛ばす!
ノーヴェ:「――ガ、ッ!?」
ノーヴェ:「……くそ、がッ」
ノーヴェ:メキメキメキ。壁にめり込んだ身体を強引にひきはがす。
ウーノ:「ここまで聞かん子やとは思わんかったわオヤジさんも闘争欲求に偏らせすぎやで……『消去』して『再教育』やな」
ウーノ:戦闘態勢を取る
月見ノノ子:「待って、ノーヴェ」
月見ノノ子:「分が悪いわ、逃げましょう」
ノーヴェ:「はッ!やれるもんなら……ああ?」
ノーヴェ:「ふざッけんな!逃げてどうすんだ逃げて!」
ノーヴェ:「バチバチやりあうチャンスだろうが!アあッ!?」
ノーヴェ:「てめーが逃げるくらいの時間は、稼いでやんよ!」
ノーヴェ:無意識に負けを認めた発言。自覚なし!
月見ノノ子:「……じゃあ、あなたごとやるわ」
GM:メキメキメキメキメキ!!!
GM:地面が歪み、真っ黒な空間が部屋の中央からひろがる!
ウーノ:「んァあ?」
ノーヴェ:「ああっ!?ンだこりゃあ!」
GM:穴は部屋も壁も呑み込み、
GM:やがて視界を包み、ノーヴェは真っ直ぐに、1人奈落に落ちて行く。
GM:―――。
GM:気が付くと、君は路地裏に立っている。
GM:目の前には月見。
ノーヴェ:「…………あれ?」
ノーヴェ:間抜けな声だ。
月見ノノ子:「目が覚めた?」
ノーヴェ:「おう、目が覚め……いやちげェ」
ノーヴェ:「余計な事してくれたな。お前」
ノーヴェ:その場にあぐらをかき、ぶーたれる。
月見ノノ子:「……あのままだと、あなたも私も死んでた」
月見ノノ子:「違うかしら?」
ノーヴェ:「……」
月見ノノ子:「それとも」
月見ノノ子:「あなたの望みはこんなつまらない事で死ぬことなの?自分が抜けた組織の追手に、仕事として狩られて、死ぬ」
月見ノノ子:「動物園を逃げ出した獣と変わりないわ。それでいいの?」
ノーヴェ:「う、ぬッ……」
ノーヴェ:「よくねえ!俺は動物じゃねえ!」
ノーヴェ:なんとか反論するが、それ以外のところには全く言い返せない。
ノーヴェ:「(……あのまま戦ったら、やられてたな……) ……クソッ」
ノーヴェ:手近な壁を殴る。
月見ノノ子:「………」
月見ノノ子:「あんたはバカだけど、気持ちは分かるわ」
月見ノノ子:「きっと、私が一番分かる。」
月見ノノ子:「自由にならなきゃ、分からない事があるって、それも立派な希望だって、ある”先生”が言ってたわ」
ノーヴェ:「へッ。ホントかよ」
ノーヴェ:「んじゃあ聞くけどよ。……どうする。これから」
月見ノノ子:「……それはあなたが決めることじゃない?」
月見ノノ子:「あの男に付いて行くのか、それとも、UGNに残るのか」
月見ノノ子:アイマスクを外す
月見ノノ子:金色の爛々とした巨大な目が、顔の中央に輝いている。
月見ノノ子:……UGNでは到底行わない『調整』だ。
月見ノノ子:「私と…同じね」
ノーヴェ:「……なるほどなあ」
ノーヴェ:興味無さそうに眺めていたが、最後の一言でようやく理解する。
ノーヴェ:「てめーが何でUGNに残ってんのか、知らねえけどよ……」
ノーヴェ:「俺はUGNに残るぞ。まだまだ世の中にゃあ、俺の知らない事がたくさんある」
ノーヴェ:「またFHなんぞに戻って、檻につっこまれんのはゴメンだ」
月見ノノ子:「……そう」
月見ノノ子:「ならUGNは、自分たちの仲間を守るために戦うわ」
月見ノノ子:「本当に、生温くて、理解しがたい連中だわ……もっとも、私もその一人になってしまったから」
月見ノノ子:「そうする事にするわ。ノーヴェ」
ノーヴェ:「かかっ。ヌルいよな、ホント」
月見ノノ子:「……支部に戻るわ。戦力を集めましょう」
月見ノノ子:アイマスクを付け直す。
ノーヴェ:「おう。……あ!待て!」
ノーヴェ:ついていこうとして、あわててノノ子ちゃんの肩を叩く。
月見ノノ子:「……何?」
ノーヴェ:「名前なんだっけ?お前」
月見ノノ子:「そういえば名乗ってないわね……”アイズ・ワイド・シャット”月見ノノ子よ。」
月見ノノ子:「よろしく、ノーヴェ」
ノーヴェ:「おう。よろしくな!月見!」
GM:ではそんな所で
GM:シーン終了!
GM:ロイス取得が可能!
GM:購入はまだ!
GM:無ければ次のシーンいくぞ!
ノーヴェ:ロイスをとろう!
ノーヴェ:兄弟機/ウーノ/ブッ殺す/○ブッ殺す/ロイス
ノーヴェ:ノノ子ちゃんはちょっと様子を見よう。枠が足りないかもしれない。
◆OP1・雑談◆
鳩子@見学:ノーヴェくん狂犬だなあ。
名取海棠:ノーヴェ君良いなあ。主人公してるぜ。
名取海棠:ニッコリ強者系
ノーヴェ:くっ兄弟機のトップがこんなニッコリ強者とは
マァアレダ@見学:つよそうなお兄さんだ……
名取海棠:そういえばノノ子ちゃんはどうやってアイマスク状態で周囲を知覚してるんでしたっけ
GM:あれはふしぎなアイマスクで
GM:外からは見えないけど、中からは見えるのだ!
名取海棠:なるほど。
ノーヴェ:マジックミラー!
名取海棠:布の縫い目から見えるみたいな
名取海棠:そんなチャチなものじゃあ断じて無さそうだが
GM:UGNのすごい技術
名取海棠:すごい!
名取海棠:ノノ子ちゃんはセッションログを最近読んだぞ。
鳩子@見学:ノノ子ちゃんは森田サンの趣味がわかりやすく出てると思う。
ノーヴェ:そうなのか!
名取海棠:でもログ読んでて凄く可愛かったので
名取海棠:共感出来る部分があると思う
ノーヴェ:くわーっノノ子ちゃんの出てるログ読んでないのが悔やまれる!
◆OP2◆
GM:ではネクストシーン!
GM:名取さん&雷光さんのOP!
GM:登場浸蝕をどうぞ!
名取海棠:ハイサイ
名取海棠:34+1d10
DoubleCross : (34+1D10) → 34+1[1] → 35
雷光電磁:34+1d10
DoubleCross : (34+1D10) → 34+8[8] → 42
GM:---
GM:UGNA市第四区・喫茶店
GM:---
GM:君たち2人は顔見知りの情報屋に呼び出され、喫茶店の席に付いていた。
永未海:「いやあ」
永未海:「よく来てくれました。お二人とも」
名取海棠:「うひゃー喫茶店とか久しぶりだぜー」
名取海棠:勝手に注文して喰ってる。
名取海棠:「いや、うん!君の頼みだから、ね!お会計も出してくれるってことで、ね!」
名取海棠:笑顔で会計をさりげなく押し付ける。
永未海:「えーっ!勘弁してくださいよ大人のくせに!」
永未海:「ビジネストークなんですから、お題もワリカンです!ワリカン!こっちも苦しいんですからね!」
名取海棠:「えっ…」
名取海棠:お気に入りの食器を壊した時のような顔になる。
雷光電磁:「あー、俺はお冷要らないよ…。店の電気をもらう。」
雷光電磁:お冷を置こうとする店員さんに言う。
雷光電磁:指の爪から銅線を露出させ、店のコンセントに突っ込んで電気を食べてる。
永未海:「あーっ盗電!よくないですよ!雷光さん」
雷光電磁:「オウイェー…!いいだろウマイんだから…」
雷光電磁:「ヒヒ!そうだ!あんたも俺みたいに電気喰え!うめぇーぞォ?」
名取海棠:「チクショーお前みたいな面白人間じゃねーぞ私はー!で話って?」
永未海:「イリーガルとしての依頼がUGNから来てます」
名取海棠:「マジちゃんですか!」
永未海:「この町であるオーヴァードをFHの兵隊から護衛するって任務みたいですが」
永未海:「報酬は悪くないけど、一番必要な戦闘力が私には絶望的に枯渇してるんですよ」
永未海:「そこで、わざわざ市外からお二人をお呼び立てした、という事なんです」
名取海棠:「ぬおお戦闘任務…何でも屋なのに最近は傭兵の仕事に近い気がするぜ…」
名取海棠:「もっとこー…知性的な…インテリジェンスな依頼とか…」
雷光電磁:「ヘルイェー…!で、報酬いくら?」
永未海:「1人頭こうなってます」
永未海:結構な金額が薄型ノートPCに表示されます
永未海:「…まあUGNと交渉して三人分出させますよ。そこは任せといてください」
雷光電磁:「ヘル・イェーッ!金払いのいいやつは嫌いじゃないぜ!」
名取海棠:「名取、頑張りまーす!」
名取海棠:即答!
名取海棠:「うんうん頼むぜ未海っち!」
名取海棠:実際ここの会計を自前で済ませばかなり困窮するところであったのだ。
永未海:「じゃ、オッケーですね」
永未海:「早速支部に向かいましょう」
永未海:「どうやら緊急の話みたいなんで」
雷光電磁:「ヒヒヒ…飯食ってるやつは辛そうだ…!」
雷光電磁:乾電池をボリボリ喰う。
名取海棠:「それ電解液と金属飲んだほうが早くね?」
名取海棠:ツッコみながら席を立つ。
永未海:「それ、おにぎりに米と鮭と海苔食えって言う感じじゃないですかね」
雷光電磁:「オウイエー!ともかく善は急げってな!お金が俺を~待ってる~♪」
雷光電磁:歌を歌いながら席を立つ。
名取海棠:「よっしゃーダッシュだダッシュ!親父にもツケ払わないといけねーんだよなー今月は!」
GM:シーン終了!
GM:ロイス取得が可能!購入はなし!
GM:無ければ次のシーン行くぜ!
名取海棠:知り合い/永未海/有為◯/ノリ悪い/ロイス
名取海棠:以上!
雷光電磁:とります
雷光電磁:同行者/名取海棠/電気喰わない?/○食わないの?/ロイス
GM:なんだこの人w
名取海棠:コワイ!
雷光電磁:以上!
◆OP2・雑談◆
名取海棠:電池を主食にするって結構高いエンゲル係数になりそう
ノーヴェ:電気代が毎月ヤバイ!
名取海棠:きっとなんか無料スペース辺りのコンセントを毎回拝借して
雷光電磁:電灯から取ったり公共物から取ったりします
名取海棠:お金は何に使うんだろう
名取海棠:食事以外?
雷光電磁:嗜好品のバッテリ買って食ったり…
名取海棠:大変な生活だ
◆合流◆
GM:集合シーンだ!
GM:全員登場!
ノーヴェ:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 3[3]+46 → 49
ノーヴェ:お。こんどは低い。
名取海棠:35+1d10
DoubleCross : (35+1D10) → 35+3[3] → 38
雷光電磁:42+1d10
DoubleCross : (42+1D10) → 42+5[5] → 47
GM:---
GM:A市第四支部・会議室
GM:---
GM:君達は、UGNの会議室に並んでいる。
月見ノノ子:「集まったみたいね」
名取海棠:「集まりましたー!」
名取海棠:元気なお返事。
月見ノノ子:「UGN第四支部の月見よ……本来なら、UGN内の問題はUGNで解決する所なのだけれど」
月見ノノ子:「ウチの支部は戦力が薄い上に、肝心の支部長は町を離れてる。戻るのに三日はかかる」
月見ノノ子:「だから情報屋を使って、イリーガルを集めたってわけよ」
名取海棠:「なるほど納得」
ノーヴェ:「……集めた、ってトコはいいけどよぉ」
ノーヴェ:「こいつらでホントに大丈夫なのか――よッ!」
ノーヴェ:choice[名取,雷光]
(CHOICE[名取,雷光]) → 名取
ノーヴェ:キュゥン! 即座に接近し、名取ちゃんの顔面に向けてパンチを繰り出す。……ただし、寸止め予定!
名取海棠:「わあー」
名取海棠:では顔面寸前に伸びる予定の拳は肩口のほうに逸れている。
名取海棠:軽く手を添えただけだ。
ノーヴェ:「うおッ!?」
ノーヴェ:あわてて腕を引く!なんだこいつ!
雷光電磁:「ハハー?名取さん、なかなかやるね?アメイジンッ!」
名取海棠:「呼吸荒いぜ―?少年ー。殴りますよ?って全力で叫んでから殴ってるのと一緒だよ」
名取海棠:ケタケタと笑う。
月見ノノ子:「納得いった?」
月見ノノ子:「……そいつが今回の護衛対象、ノーヴェよ」
ノーヴェ:「……むう、う」
ノーヴェ:"護衛対象"という言葉に反応しかけるが、避けられた手前黙る。
月見ノノ子:「まあ、護衛というよりは、むしろこいつを狙っている連中を始末するという事になるでしょうね」
月見ノノ子:「攻めて、潰す」
月見ノノ子:「こいつの性格的にも、それが適してるでしょうから」
ノーヴェ:「ケッ。待ってるのは性に合わねえからな」
名取海棠:「誘い受けッてやつだね!…違う?」
月見ノノ子:「……多分違うわ」
月見ノノ子:「自己紹介の時間は、必要?」
名取海棠:「名取。名取海棠!何でも屋!自己紹介終わり。」
名取海棠:「私はこれで十分さ。」
雷光電磁:「雷光電磁!ボディーガードさ!ヘルイエー!」
ノーヴェ:「ノーヴェだ。試作型戦闘用アンドロイド09号。いじょう」
ノーヴェ:「(……女の方はともかく、このチャラい奴。大丈夫なのかよ)」
月見ノノ子:「シンプルで結構ね」
月見ノノ子:「早速、実働に移るわ」
名取海棠:「やることもシンプルだからね。やり口はともかく、ワタシ好みだよ。」
GM:シーン終了!
GM:購入とロイス取得が可能!
ノーヴェ:ロイス!
仲間/雷光電磁/○チャラい/弱そう/ロイス
仲間/名取海棠/強そう/○ムカつく/ロイス
ノーヴェ:そしてUGN!ボデイアーマー!
ノーヴェ:社会1 調達1
ダイスロール結果:10
ノーヴェ:財産なし。死!
名取海棠:-護衛兼仲間/ノーヴェ/有為◯/隔意/ロイス
名取海棠:応急手当だ。
名取海棠:援護の風どうしよっかな。
名取海棠:早速使おう
名取海棠:《援護の風》!購入ダイス+5!
名取海棠:侵蝕38→40
名取海棠:応急手当
名取海棠:社会1 調達1 ダイス+5
ダイスロール結果:20
名取海棠:購入
ノーヴェ:おお・・・
雷光電磁:護衛対象/ノーヴェ/○電気の匂い/乱暴/ロイス
雷光電磁:UGNボディーアーマー買います!
雷光電磁:社会1
ダイスロール結果:4
雷光電磁:無理!
雷光電磁:以上で
名取海棠:以上!
ノーヴェ:以上!
◆合流・雑談◆
マァアレダ@見学:チョイスで喧嘩売る相手を決めているw
GM:ほー!面白い機能だ。こんなのあるんだ。
ノーヴェ:ええっ
マァアレダ@見学:どどんとふは多機能すぎて、結構やってる人でも知らない機能が多かったりします
ノーヴェ:つまりまだどこかに知られざる機能が…
名取海棠:その機能は未だ5%しか解明されてないとも言われており…大半がブラックボックス…
名取海棠:その全ての機能を解放すれば…神に等しいセッション能力を手にするとも言われている
ノーヴェ:人間の脳じゃないですか! #ガクブル
つづく