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第一話

「なぁなぁ俺らなんでこんな部屋ん中にいいんだ?」


「知るかよ…」


俺の隣にいる神谷 光輝が質問してきたからそう返した

何故こんな話になっているかと言うと

俺こと夜風 柊と光輝は普通に学校の帰り道を歩いていた

そしたら光輝を中心になんかよくわかんねぇ模様みたいなものが発生し輝きだした

そしたらこのなんかよくわかんねぇ部屋の中にいたと言う訳だ


ギィ…


その時ドアが開く音がした


「なっなんだ?」


なんか鎧を着た人たちがぞろぞろとはいってきた


「ん?なんだ?」


「お前たち私たちについてきてもらおう」


は?こいつらなにいってんだ?

と思ったがこいつらは剣を帯刀していたから声にはださなかった




鎧の人たちについていったら一際豪華な扉の前で止まった


「入れ」


鎧の人にそう言ってきたので大人しく従うことにした


ガチャ


「国王様勇者をお連れしました」


は?勇者ってなんだよ


「ほう来たか、お主はもう下がっていいぞ」


「はっ!」


国王様?にそう言われると鎧の人たちは部屋から出ていった


「さてお主たちのどちらが勇者なんだ?」


「あぁそれならこいつだと思う」


俺はそういって光輝を指す


「は?なんで俺なんだし」


「ふむまぁよい調べれば分かることだ」


そういって国王様の隣にいる女の子がは水晶を出してきた


「これに触って水晶が輝いた者が勇者だ」


「あのさっきから勇者勇者ってなんなんすか?」


光輝が質問する


「あぁいってなかったな

だがその前に自己紹介をしよう

私はルミナス・ファーベルクこの国ファーベルクの国王だ

気軽にルミナス様とでも呼んでくれ

そして隣に居るのが」


「ティアナ・ファーベルクと言います

よろしくお願いします」


「俺は神谷 光輝って言うんだ

光輝って呼んでくれ!」


「俺は夜風 柊

好きに呼んでくれ」


「ならば光輝に柊よお主たちを召喚したのは勇者を召喚するためだ

まず勇者についてだが勇者は大昔から平和の象徴として召喚され続けている

つい最近前勇者が亡くなったために召喚する事になったのだ」


「ふーん

じゃこの水晶に触れば分かるんだよな?」


「あぁそうだ」


「じゃ柊俺が先に触るぜ?」


「勝手にしろ」


「よっし」


そう言って光輝は水晶に触れた

その瞬間水晶が輝き出した


「おぉ光輝お主が勇者だったか」


やっぱりな


「さて光輝よ

お主はこの国の勇者になってくれるか?」


「あぁ!おもしろそうだしやってやる!」


「ありがとう歓迎するぞ光輝よ」


「ところで俺はどうすればいいんだ?」


「お主も勿論歓迎するぞ?」


そうかならいいや


「さてお主たちは見たところまだ学生だな?」


「あぁそうだけど」


「ならお主たちにはまず学園に通ってもらう」


「学園?」


「あぁこの世界には魔法というものがあってなそれを学んできてくれ」


魔法ねぇ


「マジかよ!」


「あぁ詳しくは後程ティアナに聞いてくれ

今日はもういいゆっくり休んでくれ

ティアナ光輝たちを部屋へ案内してあげてくれ」


「はいわかりました」




俺たちはティアナさんについていっていた


「光輝様に柊様、歩きながら簡単に学園の説明をしていいですか?」


「あぁいいけどよ

その光輝様ってやめてくれよ光輝でいいって」


「俺も柊でいい」


「ですが…」


「いいからさそう呼んでくれよ」


「はいわかりました…光輝…///」


あぁ惚れたな

あいつは誰でも優しく笑いかけるし顔もいいから凄くモテる

前の世界でもファンクラブがあったくらいだ


「柊もよろしくお願いします

私のことはティアとよんでください」


「よろしくなティア!」


「よろしく」


「はい

では簡単に学園の説明しますね

光輝と柊がこれから通う学園はクレセア学園です

そこではクラスがあってA~Fまであります

つぎに魔法に関してですがこれは明日にしましょう」


「なんでだ?」


「二人いるので私の友達を呼んで二人ずつにわかれてやろうかとさすがに二人一緒に教えるのは難しいので」


「そうなのか」


「はい着きました

左が光輝の部屋で右が柊の部屋です

今日はゆっくり休んでください

明日からは編入の準備とかで忙しくなりますので」


「わかったよおやすみティア」


「おやすみ」


「はいおやすみなさい光輝、柊」


そうして俺たちはそれぞれ自分の部屋に入っていった


「広いな…」


中は案外広くベッドにソファーなどいろいろなものがおいてあった


「それにしてもめんどくさいことになったな…」


「でも案外楽しくなりそうだ」


そう思いながら

俺はベッドに横になって意識を闇に沈めていった

この小説をご覧いただきありがとうございます

アドバイスなどくれたら嬉しいです

これからよろしくお願いします!

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