※設定:魔法と32貴族 興味のある方はどうぞ
魔法の原理
詞をつなげて詠唱という形に変換する行為
魔法の原則:主詞+命名詞+指名詞 補助は関節詞(飾り)具現詞
●主詞:誰が魔法を使うのかを示す詞。
●命名詞:悪魔32貴族の誰かの名を示す詞。
●指名詞:誰に使うのか示す詞。(自らの場合は必要なし)
●関節詞:補助詞の一部。魔法の精度を高める効果がある。
●具現詞:魔法のイメージを具現化させる補助詞。
●一例
攻撃系:『我、炎獄のアバトス公の力を欲する。大地を切り裂く炎を、その力を我に』
---主詞+関節詞+命名詞+関節詞+具現詞+関節詞&指名詞(ここは同意語) 6節構成の重節詞
これで炎の魔法を具現化し使用することが出来る。
魔法には特に名称はなく、魔法の記されている書籍には、詠唱文とその効果と名称が書かれている。
劇中でメイサが魔法の名前を唱えたが、あれは独自で考えた名称になる。
肝心なのは詞の配列とイメージ力であり、魔法の名称はなくても撃つことは可能なのだ。
では、『なぜに名称を?』と考えるだろう。結論はかっこいいからです。
補助系:『我、イリアネスの力を求める。 その力をかの者に』
---主詞+命名詞+関節詞+関節詞+指名詞 5節構成の重節詞。
攻撃魔法と違う点は5爵の言葉をつけていないことだろう。
メイサ自身は公爵の公女となるため、爵位の関係上は子爵となるイリアネスを呼び捨てして詠唱している。
だが、人間は悪魔の爵位は知らないのが現状であり、詠唱の際に爵位にかんする言葉を付け加える
必要はない。メイサは知った上で付け加えている。
●人間と悪魔のそれぞれの恩恵
人間は魔法を使えることが恩恵となる。悪魔は人間が持つ魔力を貰うことが恩恵となる。
人間のみならず、自然界から受けるさまざまな要素を悪魔は好んで食す。彼等にとっても
大事な栄養源となるため、魔法を使ってくれるとありがたいという相互関係になる。
---悪魔32貴族---
ここで紹介されているのは現当主達。
32貴族は代表されている貴族であり。全体では72貴族存在する。
しかし、精霊を使役しているのは72貴族のうちの代表格である32貴族だけとなる。
---6大貴族---
第1階級 :アルケト・ヒム・メアモトス (爵位:公爵・光属性:補助型)メア系
第2階級 :ルブラン・ド・ヘナティア (爵位:公爵・闇属性:補助型)ネナ系
第3階級 :ルール・フォン・ヒポネア (爵位:公爵・水属性:攻撃型)ヒポ系
第4階級 :ガルデン・ドア・アバトス (爵位:公爵・火属性:攻撃型)アバ系
第5階級 :ビビート・マル・ムドヒネス (爵位:公爵・土属性:補助型)ムド系
第6階級 :ルガール・デニロ・ルトバルル(爵位:公爵・風属性:攻撃型)ルト系
---12子級---
第7階級 :ヒルデ・アモ・カイネレス (爵位:侯爵・火属性:補助型)カイ系
第8階級 :ギアス・ノモ・フリササ (爵位:侯爵・光属性:攻撃型)フリ系
第9階級 :レベラー・ア・テシシス (爵位:侯爵・風属性:補助系)テシ系
第10階級:ホニー・ベア・オリナセサ (爵位:侯爵・水属性:補助型)オリ系
第11階級:ベラダ・オニー・カカトアリ (爵位:侯爵・闇属性:攻撃型)カカ系
第12階級:ドラド・ベ・オキニシス (爵位:侯爵・土属性:攻撃型)オキ系
第13階級:ニホニ・ボア・ノルトレバ (爵位:侯爵・闇属性:弱体型)ノル系
第14階級:キラーキ・バブ・ホバドラ (爵位:伯爵・光属性:弱体型)ホバ系
第15階級:ワグネ・デ・パプキス (爵位:伯爵・無属性:攻撃型)パプ系
第16階級:ネーデル・ララ・フレワーズ (爵位:伯爵・無属性:弱体型)フレ系
第17階級:オグワン・ドラ・ゼスキー (爵位:伯爵・無属性:補助型)セズ系
第18階級:ララビット・ゲオ・ワワン (爵位:伯爵・無属性:万能型)ワワ系
太陽神:フォレヴォ
---5大眷属---
風の聖霊:ムロタボティアマト
水の聖霊:アパタロティトモト
火の聖霊:ケイノロパティアト
地の聖霊:モロタボティエト
月の聖霊:ヒピポロレス
「ラ」の発音は悪魔にとって「子」という意味になるが
聖霊にとって名前の中に「ティ」あるのはフォレヴォ神の
子供である証拠となる(一名を除いて)
配置しときます、すみません。
コソコソ増えていきます。