天川才の本性?
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「遅いのだけれど?3人とも。」
おいおい、流石にそれは調子に乗りすぎなんじゃないのか?天川、お前嘘ばれたら本当に死んでしまうんじゃなかろうか。
「ごめんごめん。まさかさいちゃんが20分以上トイレに籠もっているなんて思わなくて。」
まさか、嘘ばれてないよな。ばれてないよな?って誰に聴いてんだか。そんな含みのある言い方されるとドキッとしてしまう。
「少し調子が悪かったのよ。ごっちゃん、20分以上、以降の言葉は余計よ。デリカシーがないわ。それで、なんで今待ち合わせ場所に来たのかしら?もう待ち合わせの時間から1時間もたっているのだけれど。」
態度がデカすぎないか?天川さんよ。事実だけを述べるとお前が1番遅かったんだぞ。
「それはね、十文字くんが寝坊したんだよ。さいちゃん、ありえなくない?」
「そうだったのね。いつも通り寝坊したのね。十文字くん、反省しなさいよ?」
くっ、天川のやつ‼︎なめてやがる‼︎今度2人きりになった時は覚えておけよ。絶対に罰を与えてやる。
「いや〜本当に悪いな。今日が楽しみで昨日、よく眠れなかったもんでね。」
「あまり責めないでやってくれ。十文字はもうごっちゃんに怒られてるから反省してるだろう。」
とっちゃんはいつも味方だな。頼もしい限りだ。
「そうだよ。もう怒ってあるから。やっと4人集まったし遊びに行こう。」
その通りだ。遊びに行こうみんなで。
「おう、早く行こうか。遅れた1時間を取り戻そう。」
「あなたのせいだけれどもね。」
こうして、1時間遅れの俺たちの1日が始まった。
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