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羽のない鳥たちは  作者: ねこまろ
1/5

プロローグ

掛け持ちすみません!いきなり思いついたので書いちゃいました! 相変わらず背景描写は下手くそですが、それではどうぞ!

昔々、世界はいろんな目の色をした人間がいたという。しかし、なぜか、各国では小さな争いや大きな紛争まで起きてしまった。その様子を見ていた神様は目の色の一つ一つに意味があることに気付いた。

 そこで、神様は世界をゼロから作り直し、目の色を白色に統一した。

 

 こうして、世界はまた平和を取り戻したのだった。

 

 _「ふーん、へいわ…ねー。神様も綺麗事がお好きなようで。」

 

 奥の本棚から姿を現したのはこの世界に存在していないはずの奴の姿が。

 

 「なぜお前がいる!?」

 読んでいたとうの昔の記録本を背に隠す。

 「嫌だな、そんな反応されちゃ。僕はただ人間の世界を知りたかっただけだよ。」

 奴の顔は笑っていた。それが何気に

 怪しく思える。

 「何を企んでいる!?」

 私は取り乱す。

 「さあ、僕にもわからない。ただ_。」

 そう言うと奴は背中の左側のある部分を触り、こう言った。

 「この古傷が何かをしろとうずいてるようなんだ。」

 奴の目は紅色に染まっていた。

 

 (こ奴、本気なのか…?)

 

 私が何も言えす奴の目を見つめていると

 「ふふっ、まあ、見ててくださいよ。人間の世界に飽き飽きしてる神様にきっと面白いものが見れると思うんで。」

 奴は私に笑いかけそして教会を後にした。

 

無様で恐ろしい陰を落として_。


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