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夜明け

作者: ちびひめ

夜明け間近 空は明るさを増していく


僕は一人 眠れずに


効かない薬ばかり転がってる


夜明けは誰にでも平等にやってくる


僕は笑って今日という日を過ごすしかない


眠れないことは辛いけど


僕は前を向いて歩いていく



あの明かりを目指して



今日も 眠れない


僕が欲しいものは時間だ


眠れないことは辛いけど それ以上に時間が使えることが嬉しい


限られた時間の中で命は燃えるだろう

限られた眠りの中で命はまた燃えるだろう


さあ夜明けがやって来た


僕は今日も眠れない


眠れない僕は 何をしたらいいんだろう


羊を数えても眠ることはできない


薬を飲んでも効きゃしない



橙色の空を見上げて


僕は叫ぶ


明日への希望を

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― 新着の感想 ―
[一言] こんにちは、はじめましてです。 僕は夜明けの時間帯が一番好きなのですが、その情景が浮かんでくるような文章でとても面白いと思いました。 実は僕も同じように考えた時期があり、人生は思ってたよ…
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