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時代2 春河玲夜

 村渡むらと、小学6年生。

 片想いだけど、好きな異性は実兄の友達です。

 名前は春河はるかわれい。高2でありながらいくつかのスポーツは抜群な運動力を誇れるキャラである。

 柔道一筋だったが、剣道とバスケットボールもやる多彩なスポーツマン男子で女子の間では人気はまあまああった。

 勉強に限っては4教科が苦手で補習ばかり受けることがある。

 それでも、女子からの人気順位は10位代をキープしている。


 玲夜には唯一無二のマブがいる。

 それが、村渡むらと寿康としやすだ。悠良の実の最低な兄だ。

 玲夜をウチに遊びに連れてくる時は、その長女の悠良が胸をときめかせて期待していた。


「いらっしゃい!!  玲夜さん!!」


「お出迎えいつもありがとね、ユラちゃん」


「ああ~……あうあうあう~」


「ん?」


「い、いっ……いえ、何にも……ないですっ。失礼しました。どうぞ、ごゆっくり!!」


 いつもこんなでバタバタと慌てふためくいたいけで純粋無垢な乙女だった。





 

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