表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

皇宮警察官の独り言

作者: 過冨酒

ちぃーっす

皇宮警察警部補大口享伺っす。

放射能汚染されたドロンパが皇居の屋根に落ちていて、

皇宮警察と宮内庁が右往左往してるところっす。

なにせ、ドロンパが落ちてから、

一ヶ月以上ぼくちゃんたちは気づきませんでしたから。

フクシマが汚染されても地方だから安倍ちゃんにとっていいんだろうけど、

東京でオリンピックやるけど、

東京では放射能汚染あるのはいけませんね。

安倍ちゃんもいるし、皇居もあるから。

人の命には差があるということさ。


ドロンパが落ちてたのはね、

いや~、ほんとのこというと、

どうせ国民もマスコミもわからないでしょ。

だから、ずっとさぼってたんすよ。

んで、サッカーやったり、テニスやったり、ゴルフやったり。

皇居内の芝生上でやってました。

でもドロンパが落とされてしまったため、

俺たちは、安倍ちゃんと天ちゃんとミッチーから怒られました。

安倍ちゃんからは仕方ないにしても、

なんで天ちゃんとミッチーから怒られなくちゃいけないんだよ、って、

やっぱ内心反発しましたね。

だって天ちゃんとミッチーは国民の税金で飯食わしてもらってる立場だろ。

なに偉そうなこと言ってんだよ!

と思ったんだけど、それいっちゃうと、クビにされちゃうんで、

お口にチャック。

宮内庁職員は気の毒そうにぼくを見てましたけどね。


ドロンパ飛ばした奴、逮捕できたんで、

俺たちに恥をかかした分、やつを弾圧してやろうと

今宮内庁のやつとミーティング中です。

小林多喜二をやったみたいな感じでやってやろうかな。

ふふふふふ。

皇宮警察舐めてんじゃねぇぞ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] なろうに書き込むのではなく、別サイトに書いてください。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ