小卒虐待
小卒くんを見かけるたびに学習の大切さを感じる。
彼は知性の基礎なしに、崇高な自己主張をしたがるから。
結果としてちぐはぐで支離滅裂な言葉しか連ならないのに。
それは、砂場に高層ビルを立てている様子。
彼は論理の道筋をつけられない。
論理を組み立てて複雑な思考をすることができない無能だから。
*過去の偉人(その言葉を都合よく解釈)
*専門用語(体系的理解はできていない)
*分析(非科学的)
これらを持ち出すことで自分の言説を華々しく見せようとする傾向がある。
まさに、虎の威を借る狐。
彼は知性が無い、誇れるほどの能力も無い、誰にも認められていない。
そんな人間にも承認欲求、自己顕示欲はある。
普通の人ならば何かしらの能力があるので、それを活用し欲を満たす。
しかし彼には何の能力も無い。
悪目立ちするための長文で自分語りをすることでしか他人の気を引けない。
まるで、テロ。
彼にあるのは虐待された事実と、その体に流れる薄汚れた血だけ。
虐待の事実をどうにかして「今の自分にはあれでよかった」と正当化したい。
しかし論理的には不可能、だからその責任を感情的に外部へ押しつける。
本人は感情的だと考えてはいないが、現実には客観的合理の形を成していない。
非論理的自己正当化。
これだけは彼の反復的行動の軸に存在するが、もちろん能力には該当しない。
人間なら誰しも持っている性質であり、ただの無能な自己防衛反応。
無能ゆえに、やはり他人の意見を受け入れて積み上げるための土台は無い。
ただの、人形。
彼にないのは他者へ依存しない一貫した態度。
彼は何か責められればすぐに「あれは嘘」と言い逃れをする。
自己防衛のために、自分の信条や立場を固定し続けて保持することができない。
目前の攻撃者と正面からぶつかることができない。
精神的危機を少しでも感じた瞬間、彼の信条や立場は無意識に変形し回避する。
そもそもは過去の虐待、自分が決して勝てない強大な敵に潰され続けたこと。
この経験から彼は自分の信条も立場も、相手を牽制するための道具にした。
状況によって、いとも簡単に変わってしまう彼の信条と立場。
それは彼の自我をも常に外部環境へ属するものにした。
ただの、人形。
彼にないのは芯
芯があれば足していくことができる
彼にないのは芯
芯があれば適切に引くこともできる
彼にないのは芯
芯があれば人形にならなかった
彼にないのは脳
彼には無い
何も無
無