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帝国の地術士  作者: 玉梓
序章
10/36

少年編 設定編

極力ネタバレは省いてあるつもりですがあったら教えてください


大風呂敷というか世界設定考えるのは楽しいですよね♪

 設定編


舞台-RLWのAfter500year-ファンタジー 人多目 亜人少なめ


生物:人>>>>>亜人・晶女>精霊

魔法:世界の魔力自体がほぼ希薄になってる。人は殆ど魔力がたまらず、魔法は使えない

精霊:地霊が石に宿ってる。親和性が高いと媒体を介して力を貸してくれる

輝石:精霊の宿っている石。

・原石から加工してしまうと精霊力が抜けてしまう為、原石のまま適合者を探す必要がある

親和性:精霊からの好感度みたいなの。才能。=高い方が精霊が良く応えてくれる

人:一番数が多い。精霊との親和性は血統に因るものが多い。親和性:低~高

獣人:体の一部・あるいは大部分が動物の一部になってる。耳・尻尾はセット。親和性:高

晶女:見た目は人と変わりないが限りなく薄く獣人の血を引き、生まれながらに精霊との親和性をもつ。親和性:中

文明:魔法の発達であまりレベルは高くない。中世・江戸時代程度。火薬製品は秘匿技術

 鉄は輝石化しないため広く出回ってる。

建築:中央部はレンガや木造。田舎では主に木造・レンガ・土製なんかもある

下水:帝都・四天領の首都くらいはある。他は整備されてない


 主人公's

・マイス:人間 男 12→15歳±0歳 銀髪銀眼

 技量型。身長170程度|(成人後)。やや線が細く筋肉がつきにくい。

 産まれついて警戒心が強く、臆病ともいえるが、人の言うことをすべて鵜呑みにしない程度の思慮がある。

 孤児。物心ついたときからすでに両親はおらず、マリオンと小さな家で2人で育った。

 偶然的に誘拐された落胤。


・マリオン:人間 男 12→15歳±0歳 金髪金眼

 万能突進型。身長190程度|(成人後)。肩幅広く逞しい体躯。

 直情型で自制の利きにくい性格だが、精確な指示さえ出されていればその通りにこなせる程度に能力は高い。

 両親のいない孤児。マイスと同じ家で育つ。 

 王家筋の血統。先祖の因果の下にダイスで孤児となる。


・ガラテア:人間 女 15→18歳 +3歳 銀髪碧眼

 バランス型。身長150程度|(成人後)

 凹凸は控えめ。その分全体のバランスが良い。

 十五歳で村を出て、十六歳になってからは……。

 





※帝国編設定※

帝都:宮廷はコロッセウムに隣接。首都。天領とも言う。

四天領:東西南北をそれぞれ大公爵が治め、その直臣が分割統治している

東天領|(聖盾チェス) :青 :鎮護

西天領|(聖母シャノン):緑 :法務

南天領|(賢聖ダイス) :紫 :財務

北天領|(剣聖ジェノア):赤 :軍務



◇騎士◇十の騎士団を十人の聖騎士が率いてる。

正騎士:約3500弱|(1騎士団あたり約300人)

地方騎士:800人|(各天領200人)

騎士団:一騎士団約千人。300人の騎士と志願兵900前後


・兵科

騎士:剣と槍、鎧と盾が主武装。騎兵として主に運用される。

銃士:盾の代わりに火器を持つ。軽装で主に障害物の多い室内戦を得意にする。部隊の中衛兼遊撃隊。

重騎士:長柄武器と重鎧、大盾の重装歩兵。集団戦ではファランクス隊形の最前列を担当する。


志願兵・兵役:主に弓兵として運用される。


第三騎士団:宮廷警護騎士団。正騎士のみで志願兵はいない

第十騎士団:教導騎士団。300人の正騎士と新米・準騎士|(士官学校生)で構成。志願兵は随時調整される。


他:皇室警護騎士:皇族専属の守護騎士


◇主従関係◇『部下の部下は部下ではない』

・直臣:直属の部下。家族でいえば直接の親子の関係

・陪臣:他人の部下。


 直属の上司部下で無い限り命令の権限がなかったりする。

大公爵は皇帝の直臣だが、大公爵以外の四天領主は皇帝とは陪臣関係で、『大公爵の言うこと以外聞かなくても良い』



◇貴族の敬称について◇|(名前・敬称・苗字)

 フルネームでは名前と姓の間に入るが、名前だけで呼ぶ時は名前の前。


・皇族:ウル|(現皇帝・大公爵) ネル|(継承権持ちの親族)

 皇帝とその家族。あるいは大公爵とその家族が名乗る。


・輝士:ヴァン

 青銅以上の輝石を持つ騎士が名乗れる。


・宮廷騎士:ラ|(世襲爵位でない為、 

 帝都の正規騎士。帝都在住。騎士団所属の騎士爵位を持つ者。

任務で地方に行くと地方騎士の指揮権を持てる。


・地方騎士:ド|(領主) デ|(叙勲のみ。領主家族騎士も帝都で叙勲してないとこちら)

 大公爵認可の四天領の騎士。領主の家族騎士も


・複数該当する場合は状況での使い分けだったり本人の信条的なモノで変わります。

輝士:シャロン・ロンバルディアの場合

領主の娘だけど伯爵位は父親のものなので、本人は騎士爵位。デ・~ですが輝士でもあるのでヴァン・~が名乗れる。


 


爵位と領地は別物。

爵位=領地持ちではないのと、爵位の継承は男爵位以上。

騎士は平民の一個上で『騎士爵』という爵位です。



◇南天貴族◇

・ダイス大公爵家  :ウル・ディオン

・ランズベルク侯  :ド・カーティス

・ロンバルディア伯爵:ド・ジルオン デ・シャロン|(青年編)

・オールズ子爵   :ド・マスティフ

・アンドランデ男爵 :ド・ミオラ デ・ミーシャ|(ギリアン許婚。未登場)

・ギュネイ男爵   :ド・ギリアン


 貴族(年齢は青年編開始時のもの。|(~はマイス・マリオンと比較しての数字です)


・ディオン・ウル・ダイス大公爵: 男 51歳|(+36 金髪

 ダイス直系の大公爵。寡黙。帝国の財務を担う。有言実行型。能力高い。『金位』輝士


・カーティス・ド・ランズベルク侯爵 67歳|(+52 銀髪白髪

 ダイス二位の権力者。痩身で小柄。好々爺だが謀略好き。『銀位』輝士


・ジルオン・ド・ロンバルディア伯爵 男 40歳|(+25 銀髪

 ダイス一の武人。帝国でも屈指の強騎士。18で結婚。妻と妾に産ませた五男二女の子供がいる。『銀位』輝士

 自他共に厳しいが娘の教育を失敗した。

 

 デ・シャロン|(青年編) 女 20歳|(+5 銀髪

 ジルオンの娘。将来を嘱望される『銀位』輝士。マリオンの相方候補。


・マスティフ・ド・オールズ子爵 男 37歳|(+22 銀髪

 活躍目覚しい貴族。『青銅位』だが、桁外れの『親和性』があり、錬度が高い。



・ミオラ・ド・アンドランデ男爵 男 27歳|(+12 金髪

 身長170くらい。体型に恵まれた騎士。ギリアンの親友。どちらかと言えば内政型。


 デ・ミーシャ|(ギリアン許婚) 女 13歳|(-2 金髪

 身長140くらい。ミオラの妹。ギリアンの婚約者。虫が好き。長身のギリアンを『ナナフシ』と呼ぶ。



・ギリアン・ド・ギュネイ男爵 男 27歳|(+12 銀髪赤眼

 身長200近い巨体。騎士としての能力も高い。指揮官型。ミーシャの許婚(犯罪者予備軍)







※八咫国※:巫女の治める武侠国家。神子と武人の国|(神子はマクスウェルの血統)

身体能力の高い人間が多く、武術に精通していた。兵の質が大陸トップ

出島で他大陸との交流がある為経済的にも潤っている


・神子:国の象徴にして至高の血統。日本の皇族的なの

・大名:八咫国の貴族階級。神子の代理人

・侍:大名に仕える武将。帝国の騎士階級。







※獣人国※:統一帝のもう一つの血筋を持つ。獣人の国

温帯・湿原高山があり気象・自然環境は多岐。

宝石・木材の産出国。


 七氏族の族長によって運営される国家。王はもちまわりで。

狼:鼻 真理

兎:耳 警備

虎:力 軍事

鴉:知 政治

牛:徳 秩序

狐:魔 魔法

龍:目 占星


 七氏族以外にも獣人の種族はいる。熊とか猫とか山羊とか。爬虫類系はいない。


・獣人

寿命約30年|(龍は未設定)

 6年で成人。20年の安定期のあと、約3年前後で衰弱。妊娠期間は約3ヶ月。出産数は1。

外見:ケモミミと尻尾+背面は体毛

 うつ伏せになって布団に密着してない部分は全部毛が生えてる。

二足歩行になったから前面を守る為に逆じゃないの?と思うかもしれないけど、動物の時の名残のせい。毛むくじゃらとか誰得だし

烏:鳥の翼は人にとっての手。背中に翼はない。当然。

最盛期が長いとか何処の戦闘民族だ。





薔薇の園(ローズガーデン)※:大陸中にある娼館|(情報を管理操作するネットワーク組織)

 娼婦のランクは4つ。当然一晩の金額も違う。


・金花:本店のトップ。首都に数人確認


・銀花:支店長級。各天領に数人


・銅花:各店のトップ級。地方では店長


?セルビア・ゼノファリス? 女 23歳 銅花

 『任務』の為にマリオン・マイスの前に現れる。


・石花:ごく一般的な娼婦。




【宗教】

 三女神が世界をつくり、世界樹ユグドラシルを中心に四大聖霊が大陸を護る。かつて聖霊が姿を表していた時代があった為、実在に対する信仰が多い。


・自然信仰:世界樹と聖霊がうむ自然の恩恵に感謝し、自然を敬って生きる


・英雄信仰:偉業を成した人物にあやかり、各分野での先人を目標に生きる


・創世神教:創世の三女神。破壊(長女)創造(次女)自由(末女)の三女神。世界を生み、終末戦争の鐘を鳴らすとされている。


 一般に社会的な地位が高い者ほど三女神を敬い、都会から離れれば自然崇拝が多く、身を立てる意志が強ければ英雄への信仰が強い



【終末戦争】

 複数の他種族を絶滅寸前まで追い込んだり、生態系を破壊しつくそうとしたりすると、多種族による危険種指定されて逆襲されるシステム。

 五百年前:よりにもよって……を実験材料にした学者達のせいで聖霊の逆鱗に触れた


 ノートをひっくり返すと設定が出るわ出るわ……

中二病って奥が深いわと改めて実感した

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