表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
  作者: 美玲
6/16

白昼夢*ねぇ、

*白昼夢*



見た、気がした



この場所、あなたと。

2人立つ。







ゆらゆら揺れるのは蜃気楼?

あなたが霞むのは夢だから?




どんなに声を張り上げても

あなたが気づいて

くれないのは

夢だから?






見た、気がした。

あなたとここで出会う日を。

-それは運命のように-





*ねぇ、*



ねぇ、嫌だよ



『あなたの為なら死ねます』



死ねるとか

なんでそんな簡単に言えるの



死んで欲しくない。

そんなの、自己満だよ?



死ねるとか言わないでよ

守る為に死ぬとか、言わないでよ




そうまでして守らなくて良い



守るなら自分とあたしを守ってよ



難しいけど

我が儘だけど




そんなの絶対嫌だから






『あなたの為に生きます』



ねぇ、そう言ってよ



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ