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  作者: 美玲
10/16

もしも素直に居られたら*情景感情

*もしも素直に居られたら*




泣きたい時に泣けばいい

笑いたい時に笑えばいい


言いたいことは、言えばいい。



とても簡単なことなのに

それがとても難しくて、


-あたしはいつのまに

こんなに不器用になったんだろう-




赤ん坊の様な純粋さと気高さは



あまりにも遠くて



素直な自分でいられたら

もっと違う未来はあったのかなって

今でも思うよ



-今、あなたの隣に居るのは

誰ですか?-







*情景感情*



薄明るい朝焼けを見た時

純粋に、綺麗だなって思える



それと同時に胸が締め付けられる様な切なさと

苦しさと

懐かしさが

込み上げてくるのも


また、事実で。



何か嫌なことがあったわけじゃない

何か悲しいことがあったわけでもない




それでも自然の美しさに触れた時

渦巻く感情は


無意識に頬を伝う涙は、


あぁ私は生きてるんだなって

地球は生きてるんだなって

無意識に体が、心が

反応してるからかもしれない




(この汚れゆく世界で無理なことかも知れない)



でも、どうか。

-この自然が永遠に在り続けるように、願わくば。-



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