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僕の終着点  作者: 柊レイン
4/6

僕の生活

「ただいま」

誰もいない家の中に向かって言った。

両親は共働きだし、兄弟もいない。


そのまま二回の自分の部屋に行って、制服を脱ぐ。

「制服なんて大嫌い。」

そう言って制服を脱ぎ捨て、ズボンにTシャツのありふれた格好に着替えるのが僕の日課だ。


そして、パソコンを開いてネットサーフィンをする。

最近は、以前よりもネットサーフィンをする時間は短くなった。

受験生だし仕方がないが、ネットにしか居場所がない僕には全くしないをいうのは不可能な話で、少しはやってしまう。


snsを開き、FFさんの投稿を確認したり、DMの返信をしたり…

別に特別楽しいわけではないけど、もはやこれが酸素になっている。

趣味がない僕にはぴったりの話だ。


インターネットに依存するのは良くないとか言うけれど、僕はこれがなきゃ生きていけないから、一概に良くないとは言えないんじゃないかなとも思っている。

そんな考え、世間からしたら馬鹿げているのは分かってるけど…

次話、今夜21時投稿

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