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僕の終着点  作者: 柊レイン
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僕の日常2

僕は、友達がいない。

いつからだろう?低学年の頃とかはいたような気がする。

しかし、中三の今現在僕には友達がいないのである。


中学に入ったばかりの頃は、今回こそ友達を作ろうと頑張った。

さっきもクラスがかわり、もしかしたら友達ができるかもしれないと頑張って声をかけてみた。

でも、結果は… まあ、さっきのことからもわかるだろう。


しかし今や、友達作りを半分あきらめているのも事実かもしれない。

もう中学三年生。高校受験もあることだし、今更無駄なことに費やしているような時間はないのだ。

それが一種の逃げであることは僕は分かっている。

昔誰かが、

「そうやって逃げてたら、問題は解決しないよ」

って言っていた気がする。

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