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某まんじ先生の機能を搭載します。

タイトルの通りです。

「ちゅんちゅん」

「ふわぁ」


 雀が鳴いている。そういえば毎日鳴いてるけど雀って年中居る鳥だっけ?後で調べてみよ。


「あ、主様。おはようございます」

「おはよう、白露。今何時くらい?」

「今ですか?8時30くらいです」


 白露が裸エプロンで答えた。裸エプロンかわいい。それにしては何か暗いなぁ。やっぱり秋だから暗いのかな?


「8時半!?ヤバいじゃん!遅刻するよ!!」

「主様、落ち着いてください」

「いやいや、遅刻するのに落ち着けないよ!!」


 どうしようどうしようどうしよう。今まで遅刻したこと一回も無いのに!むしろ白露は何でそんなに落ち着いてられるの!?


「主様、今日は土曜日ですよ?」

「え?」


 俺と白露の間を一陣の風が通りすぎた。ふーん、そうなんだ今日土曜日なんだ~。そっかそっか。あ、そうだ。せっかく休みだしスパイダー咲きのガーベラでも買いに行こうかなぁ。


「主様、いたたまれないからといって現実逃避しても私に筒抜けですよ?」

「あ⋅⋅⋅⋅⋅⋅」


 白露が俺にジト目で残酷な事実を告げた。うん、そうだね。忘れてたけど白露って心読めるもんね(俺オンリー)。まじで、なんでだろうね?


「愛があれば誰でもできますよ」

「マジで?」

「マジです」


 またもいたたまれない空気になった。まぁ仕方ないっちゃ仕方ないんだけどね。俺の愛が足りない事が暗に明らかになっちゃったからね。


「決して主様の愛が足りていないわけじゃありません!私の愛が過剰なだけです!!」

「そんなこと無い!これくらい無いと俺はもう満足できない!!」

「主様⋅⋅⋅⋅⋅⋅!!」


 白露が俺を抱き締めてきた。そしてそのまま体をすりすりし始めた。あっ、気持ちいい。

 あれ?なんか、濡れてない?


「白露、なんか濡れてない?」

「えへへ、実は母乳が出るようになったんですよ」

「ファ!!」


 白露がさらっと爆弾を投下した。え?赤ちゃん出来たの?俺この歳でお父さん?まだ覚悟できてないんだけど!?

 その間も白露は体をすりすりし続けている。あっ、そこイイ。なんか量多くなってない?


「そう、今日私は今尚語り継がれている超・超ハイテンション作家の某まんじ先生が夢に出てきた事から始まりました」

「う、うん。それでそれで?」

「夢の中でですね主様に授乳プレイをしていたんですが、その時にもっと母乳出ないかなぁと思っていたらオッケー❗母乳出しまくってねっ❤️という声が聞こえて目が覚めまして、そしたら母乳が無限に出るようになってました」

「へ、へぇ」


 さ、流石は超・超ハイテンション作者馬路まんじ先生。五百人体制(ファイブサウザンドアイズ)聖母(みんなのママ)爆速捕捉者(エクスプローシブキャプチャー)超生命体(ビューティークリーチャー)と呼ばれているだけはある。


「と、言うわけで主様、おっぱい飲みます?というか飲め」

「何故に命令形!?アーーーーーーッ!!」


~~~~~~~~~察して~~~~~~~~~

 数時間後、俺は白露に解放された。昼御飯を作るらしい。え?母乳の味?くっっそ旨かったよ!


「白露」

「どうしたたんですか、主様?おっぱい飲みたくなったんですか?」

「追加で頼mって違う違う」

「なんだ、違うんですか。残念です」


 白露が裸エプロン姿でがっくりしていた。無論その間も料理を続けてる。意識高い。そしてかわいい。


「ありがとね」

「ど、どうしたんですか?藪からスティックに」

「気使ってくれたんでしょ?」

「バレちゃいました?」


 白露が火を止めてこちらを向きながらテヘッと舌を出していた。かわいい。かわいいよ?でもさ、何で胸出してるの?もしかして母乳入れようとしてた?⋅⋅⋅⋅⋅⋅とりあえずスルーしよう。


「それくらい分かるよ。寂しくないようにしてくれたんでしょ?」

「主様には敵いませんね。そうです主様が寂しくないように振る舞ってました」

「ありがとね。本当に」


 speak well of 白露されて照れていた。かわいい。え?何でわざわざ面倒な言い方をして誉めるなんて書いたのかって?イディオム覚えるためだよ!!

 それはさておき、最近俺は気付いたんだよ。

 最近、白露をあんまり誉めてない事に⋅⋅⋅⋅⋅⋅!!誉めなくても好きでいてくれるだろうけどやっぱり白露への感謝を忘れたくないし、誉めた方がかわいい反応してくれるしね。という事で俺は今日から白露を徹底的に誉めて甘やかす事に決めたのだ!!


「主様」

「ん?どうしtむぐっ!!」


 白露がキスをしてきた。もちろんディープなやつ。てかライトなやつされたの一回もない。白露の舌が侵入してくる感覚に慣れすぎて最近自分からキスでき⋅⋅⋅⋅⋅⋅ゲフンゲフン。白露の唾美味し⋅⋅⋅⋅⋅⋅何でも無いです。


「はぁ、はぁ、はぁ。主様もう、良い、ですよね?もうこんなに大きくしてますし」

「⋅⋅⋅⋅⋅⋅ゴクリ」


 白露がエプロンを脱ぎ捨て生まれたままの姿になった。未だに綺麗なピンク色なのは本当に凄いと思う。そして彼女はそのまま⋅⋅⋅⋅⋅⋅

~~~~~~~~~察して~~~~~~~~~

ちゃんとまんじ先生から許可は頂いております。あだ名は私が独断と偏見によって着けました。不快な思いをさせてしまったら申し訳ございません。これから受験勉強の為に月一更新とさせていただきます。もうしわけございません。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 初めてラノベ読みました。思ったよりエロかった(°▽°) [気になる点] 続きが早く読みたいです(*´∇`) [一言] 白露かわいい(*´∇`)
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