合唱で後輩をブチのめ⋅⋅⋅⋅⋅⋅せない。
はい、皆さんこんにちは!作者です!
プリコネやりたい!ということで今からやって来ます。
そして、俺達は多目的室に着いた。そして、紹介も程々に後輩という名の有象無象が“手紙”を歌い始めた。個人的にこの曲好きだから嬉しい。
そして、彼等が歌い終わった。俺達がデス・トルドーと戦っている間に決まっていたパートリーダーが好評を始めた。
「そうですね、中々のハーモニーでしたが⋅⋅⋅⋅⋅⋅」
「「「「なつーかしーきかーわよーモールダーウのーきよーき流れーはわがーここーろー」」」」
「「「「うつーくしーきかーわよーモールダーウのーあおーきみなーもはいまーもなおーながぁれにやさー日はーそーそぎーさざーなみーはいつーもうたーうたーいーいわーにーあたーりーしぶーきーあげーてーうずーをまくーー」」」」
「「ゆたーかなー」」
「「「「ながーれよモールダーウのーきよーきみなーもは(ゆたーかなながーれよモルーーダーウーのーー)」」」」
「「「「いまーもなおーはるーにはーきしーべにーはなーひーらきーあきーにはーこがーねのみをーむーすぶーあいーのかわーよしぶーきあげーてながーれゆくーーーー」」」」
「「ゆたーかなー」」
「「「「ながーれよモールダーウのーきよーききしーべに(ゆたーかなながーれよモルーーダーウーよーー)」」」」
「「「かりーをするー」」」
「「「今日もひーびーくーーーー」」」
「「つのぶえーたーかーくーーーー」」
「「「ひとはーかーけーるーーーー」」」
「「獲物もーとーめてーーーー」」
「「つつのーおーとはーーーー」」
「「森にこーだーましーーーー」」
「「「岸部にーわくーーー」」」
「「「「喜びーの歌ーーーー((ラララ、ララララーーーー))」」」」
「「月ーのねーととーもにーむらーびとーはー」」
「「「「今日のめぐーみをーいわーいおーどるーなつーかしーきかわーのーモールーダウーのーきしーべにはーゆたーかなー差らーQiがみちーあふれーひとーのここーろはーいつーまでーもーこのーかわーのながーれーとともにーゆくっわがっふるっさとっのこーのかわモールダーウよわがっふるっさとっこーのかわモールダーウよーーーーーー」」」」
歌いきった。クラスの有象無象達の音程もいい感じだったけど、声が小さかった。そこは俺達でカバーしたけど、本番もこんなんだったら優良賞(第三位)すら夢のまた夢だろう。
そして俺達が歌い終わった後、お互いの先生が好評を始めた。
「そうですね、東川先生のクラスはハーモニーという点で出来上がって居ますが、強弱が乏しいですね」
俺のクラスの有象無象が申し訳なさそうな表情で聞いていた。声が大きくないって自覚あったんだ。そして、我らがイーストリバーが好評を始めた。相変わらずネチネチした話し方だなぁ。こういうとこ嫌いだわ。
「そうですね、これはうちのクラスにも言えることですが音量が全体的に小さいです。後音程について⋅⋅⋅⋅⋅⋅」
イーストリバーの好評が終わった後、俺達は教室に戻って帰り学活を済ませいつもの場所に向かった。はぁ、ようやく解放された。今なら何でもできる気がする。あ、白露に初めて襲われた時には敵わないよ。
「今日の歌はどうだった?」
「全体的に声が小さすぎて、とても四人で何とかなりそうに無かった」
トーラーが今日の歌について聞いてきた。ずっと寝てた俺達に気を使ってくれてるのかな?好奇心の為なら猫も殺せるけど倫理観に沿ってないから無理って感じのマッドサイエンティスト嫌いじゃ無い。
「白露君は?」
「主様に同じく」
「やはりか⋅⋅⋅⋅⋅⋅」
トーラーが口の方に手を持って来て、俺達には聞き取れない音量てブツフツと何かを言っている。きっとどうすれば勝てるか考えているんだろう。しかし、まさか俺達が合唱祭の時に声が小さいというリア充みたいなイベントに遭遇するとは⋅⋅⋅⋅⋅⋅。人生分からないものだよね。あ、もう俺リア充だった。
「よし!今日は四人でも合唱しているように聞こえるようにボクが少しばかり細工しておくから君達は練習に集中してくれ」
「あ、あぁ」
「わ、分かりました」
言い終わるが早いかトーラーが机をどこからともなく取り出して作業を始めた。四次元ポケットでも作ったのかな?いや、でも四次元に行くのって大変なんでしょ?なんかネズミを箱に入れてどうたらこうたらって聞いたよ。
「そろそろ練習しましょうか」
「あ、うん。そうだね」
俺達は何も見なかったことにして練習した。え?なんで歌詞が出てこないのかって?今日は大地讃頌中心に練習したからね。
キーンコーンカーンコーンコーンキーンキーンカーン⋅⋅⋅⋅⋅⋅
「トーラ~、チャイム鳴ったぞ~」
「よし、後はここに時間逆行機構を組み込めば完s⋅⋅⋅⋅⋅⋅ん?どうした、まひ?UMAでも見つけたのかい?」
「UMAは見つかってないわ!!チャイムが鳴ったんだよ」
「何っ!?そうなのか!?わかった。すぐに片付ける」
まひの言葉でトーラーがイソイソと机を収納した。さっき取り出した時も気になったけど一体どこに入れたんだろう。最近は見た目詐欺ポーチとか売ってるけどトーラーもそういうの持ってるのかな?え、俺?もちろん持ってるけど。
「さぁ、早く帰ろう!!」
「「お、おう」」
俺達はトーラーの勢いに押されるように校門から出た。別に先公の方々はそこまで下校時刻に厳しく無かったと思うんだけど。一体何があったんだろう?
「あの、トーラーさん」
「ん、なんだい?」
「下校時刻をかなり気にしていた見たいですけど何かあったんですか?」
「その話はしたくない」
白露が俺の質問を代弁するかのように質問すると、トーラーはぶるぶると震えながら答えた。本当に何があったんだ。そんな一幕の後、俺達はそのまま帰宅した。
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