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これ、ホントに黒髪のボッチだけど振られたらアラクネに溺愛されましたで合ってるよね?

はい、皆さんお久しぶりです。最近庭にノゲシまで自生し始めた作者です。最近プリコネ(ソシャゲの方)が面白すぎて更新が進まないです。どうしましょう。

 終わったぁ。さて、さっさと部活の場所に行って合唱の練習しよう。


「さぁ、着いてきて貰うよ!」

「そんなに慌てなくても私は逃げませんから掴むのは辞めてください!!」


 白露がトーラーに引き摺られている。一体あの細腕にどれだけの力が?


「主様もなんとか言ってください!」

「トーラー、白露は逃げないから平気だって」

「ふむ、それもそうか」


 トーラーがようやっと白露から手を離した。しかし、トーラーマッドなサイエンティストな香りがするとは思っていたがまさかここまでとは。


「さぁ、行くよ!」


 俺達はトーラーに連れられていつもの場所に向かった。


「さぁ、見せてくれ!」


 トーラーが目をギラッギラッさせながら言った。当事者でも無い俺がこんなに怖いんだから、白露は凄く怖いんだろうな~。


「じゃ、乗ってください」

「よいしょっと」


 あぁ、白露も大変だねー。トーラーの知識欲の対象にならなくて良かった。


「よっと」

「白露?何で俺をお姫様抱っこしてるの?」

「もちろん一緒に来てもらうためですよ?」


 ちょっと待って、あの速度をお姫様抱っこで体験せぇとおっしゃるんですか?


「はい♪」

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」


 俺は白露に抱えられたまま、物凄いスピードを体験した。


「はぁ゛、はぁ゛、はぁ゛死ぬかと思った」

「流石にそれは無いですよ、主様」

「大袈裟過ぎやしないかい?」


 君達二人は普通に風を感じてたから分からなかったかもしれないけど最前線の俺はやばかったんだよ。


「二人は風避けがあったり、速度に慣れてるたりしてたからね。それ無しだと、ちょっと無理」

「そ、そうか。じゃあ歌の練習に移ろうか」

「あ、あぁ」


 俺達は楽譜とモニターの準備を始めた。えーっと楽譜、楽譜⋅⋅⋅⋅⋅⋅有った!あれ?そういえば指揮者居なくない?


「そういえば指揮者いたっけ?」

「ん、ボクがやろう」

「分かりました」


 俺達は合唱の準備を終わらせて、合唱の体型に並んだ。それと同時にトーラーが指を降り始めた。そして白露が伴奏を始める。

 たららららん、たららららん、たたたたた、たたた、たた。よし、ここだ!


「「「「なつーかしーきかーわよーモールダーウのーきよーき流れーはわがーここーろーうつーくしーきかーわよーモールダーウのーあおーきみなーもはいまーもなおーながぁれにやさー日はーそーそぎーさざーなみーはいつーもうたーうたーいーいわーにーあたーりーしぶーきーあげーてーうずーをまくーー」」」」「「「「ながーれよモールダーウのーきよーきみなーもは(ゆたーかなながーれよモルーーダーウーのーー)」」」」

「「「「いまーもなおーはるーにはーきしーべにーはなーひーらきーあきーにはーこがーねのみをーむーすぶーあいーのかわーよしぶーきあげーてながーれゆくーーーー」」」」

「「ゆたーかなー」」

「「「「ながーれよモールダーウのーきよーききしーべに(ゆたーかなながーれよモルーーダーウーよーー)」」」」

「「「かりーをするー」」」

「「「今日もひーびーくーーーー」」」

「「つのぶえーたーかーくーーーー」」

「「「ひとはーかーけーるーーーー」」」

「「獲物もーとーめてーーーー」」

「「つつのーおーとはーーーー」」

「「森にこーだーましーーーー」」

「「「岸部にーわくーーー」」」

「「「「喜びーの歌ーーーー((ラララ、ララララーーーー))」」」」

「「月ーのねーととーもにーむらーびとーはー」」

「「「「今日のめぐーみをーいわーいおーどるーなつーかしーきかわーのーモールーダウーのーきしーべにはーゆたーかなー差らーQiがみちーあふれーひとーのここーろはーいつーまでーもーこのーかわーのながーれーとともにーゆくっわがっふるっさとっのこーのかわモールダーウよわがっふるっさとっこーのかわモールダーウよーーーーーー」」」」


 はぁ、超・楽しい!!本当にモルダウが楽しすぎる!なんて歌ってて楽しい曲なんだろう!音程も安定してきたし、いい感じじゃない?


「ふむ、中々いい感じになってきたね」

「しかし、審査員に受けるためにはハーモニーと声の大きさが必要です。他の有象無象が声を出さない可能性が非常に高いので、音量も気にした方が良いかもしれません」


 なるほど確かに。今までも俺達がどれだけ声だしても周りが出さなかったし、やっぱり大音量を俺達で出す必要があるかも。


「さて、もう一回だ」


 俺達はモルダウを何度か歌った後、大地讃○を練習した。どうでもいいけど、大地讃○はそこまで楽しく無いんだよね。本当どうしてだろうね?

 キーンコーンカーンコーンキーンカーンカーンコーン⋅⋅⋅⋅⋅⋅

こうやって投稿するためにメモを一応チェックするんですけど、チェックしてる時に書き言葉に癖が出てるんですよね。同士の方は是非感想でお知らせください。

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