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とある3人の物語  作者: うた猫
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真side

詩に仕事をもらって、俺は佐藤ばあさんの家に来た。

この依頼は、俺の能力があればとても楽に終わらせることができる。


「いつも悪いねぇ」


佐藤ばあさんは、いつも俺たちに依頼をくれている。


真「いえいえ。いつも依頼をくだっさってありがたいですよ」


今日はお孫さんにおもちゃを送りたいそうだ。

俺のサイコキネシスがあれば、荷物を運ぶくらいは楽なもんだ。

ただ、能力を人前で使わないように言われているから、今回は能力を使うことができない。

それでも、俺は兄弟の中で一番力持ちなため、詩はこの仕事を俺にまわしたのだろう。

ということで、今日は能力の出番はない。


さて、早く終わらせて兄さんと飯に行こう。


黙々と荷物を運び、佐藤ばあさんのお孫さんに荷物を送る手続きをする。


真「さて、これで最後だな」


手続きを終え佐藤ばあさんに終わったことを伝えに戻った。


「ご苦労様。助かったわ」


真「これからもよろしくお願いします」


にっこり笑って佐藤ばあさんの家を後にした。


真「兄さん、もう仕事終わってるだろうな。詩もたまには外に出ればいいのに、あのもやしめ」


独り言を言いながら兄さんとの待ち合わせ場所に急ぐことにした。


真「今度、詩も食事にでも誘ってみるか」

智side・真sideはちょっと短くなってしまいました・・・

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