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とある3人の物語  作者: うた猫
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担当

詩「さて、今日の仕事は、っと」


詩は仕事部屋で、パソコンと手帳を見合わせながら、誰に何の仕事を任せるか考えている。


真「詩、兄さん起きたぞー」


そこに、真と真に起こされ眠そうな智が入ってきた。


詩「あ、智兄おはよー」


詩は智をちらっと見て言うと、再びパソコンと手帳に目を落とした。


詩「今日は、真兄は佐藤ばあさんのとこに行って。お孫さんにおもちゃを送りたいらしい。」


真「了解」


詩「智兄は木村おじさんのとこね。娘さんが家出したから、今どこで何してるか知りたいらしい」


智「わかった・・・」


詩は次々と2人に指示を飛ばしていく。


真「詩はどうするんだ?」


詩「僕は、今日相談に来る人の話を聞くのと、依頼の確認と選別と返信かな」


真「飯は?」


詩「外で適当に食べていいよ」


詩は2人に五千円ずつ差し出し、珈琲を煎れるために席を立ち、2人は仕事にため、屋敷を出る準備を始めた。

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