庭師の憂鬱 短編
結界師の言葉などが含まれます。
結界師が部分的に含まれます!
嫌な人は 回れ右! をしてください!
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此処は裏会に設けられた裏庭・・・。
現在は焚き火の炎で全焼しかかってます。
「どうしてこうなった・・・」
私は裏会専属庭師 風木 草。
何故か、いつものように芝刈りに庭にきてみたら・・・ もう この有様だった。
「やぁぁぁーー!! 火がこっちまで回ってきたぁぁーー!!」
そういって逃げ惑っているのは、私のいとこの藷川 紅。
まぁ、きっとコイツが 焚き火のノリで木にでも火をつけたんだろう・・・。
「あっ、ニっちゃん・・・!!
こっ・・これは違うんだよ!? 紅がやったんじゃないんだお!!」
「じゃぁ、誰がやったの?」 「上海」(キッパリ)
「・・・・はぁ~」
紅がいう上海とは、雷木 上海のことを指す。
彼は元々 雷の塊で、長い年月を地上で過ごして いつの間にか実体化したらしい。
何故 "らしい"で終わっているのかだって? それは、私もよく知らないから。
それに過去の事を知ったって意味がないだろ?
「おぉ~い! もっと焼くー?」
「うーーん! じゃんじゃん 焼き芋焼いちゃってぇー!!」
「(やっばり、焼き芋のノリでやってたんだな) で、焼き終わった後の始末は・・どうするつもりだ?」
「「・・っ!」」 ( ビクッ )
「ましてや、そのまま放置とかはないよなぁ?」
「えーと・・それは、そのぉ・・」
「まぁ あれだ。徹底的にシバきあげてやんよ・・・・!!」 (ゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ・・)
「「 ヒッ!?
ギャァァァァァァァァ!! 」」
結果: 焼いた焼き芋は全て 庭師が食べ、損害賠償はキッチリ請求したようです




