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第5話 共犯者の渇き、水滴の悦楽

香織に洗顔料を頼まれたその日の午後。隆のスマホに、麗華から一枚の写真が届いた。

 それは、昨夜隆が床に脱ぎ捨てた、あの水色のパンティではなかった。


『今日はね、隆さんのために新しいのを買っちゃった……。主人が出かけたの。早く、私を洗いに来て?』


 そのメッセージを見た瞬間、隆の股間がズキリと疼いた。香織への罪悪感や恐怖を、暴力的なまでの情欲が塗りつぶしていく。隆は気づけば麗華のマンションのドアを叩いていた。


「……隆さん、いらっしゃい。汗、かいてるわよ?」


 麗華は艶然と微笑むと、隆の手を引いてそのままバスルームへと向かった。

 湿り気を帯びた空気と、石鹸の香りが充満する密室。麗華は鏡の前で背中を向け、ワンピースのジッパーを下ろした。


 露わになった白い背中の上に、今日もまた、獲物を誘うような**淡いピンクのレースのブラジャー**が鎮座していた。少し若い子が付けるような、甘く可憐なデザイン。それが麗華のしっとりと濡れたような肌を、より背徳的に際立たせている。


「……隆さん。シャワーの前に、外して?」


 隆の指先が、可憐なピンクのレースに触れた。浴室の熱気で、ホックの金属さえも熱を帯びているように感じる。指先で慎重にホックを弾くと、**パチン……**と、密室に官能的な音が反響した。


 ホックが外れた瞬間、麗華が微かに肩を震わせる。隆がストラップを滑らせると、解放された**双丘が重力に従ってゆったりと零れ落ちた。**

 隆は我慢できず、背後から彼女の豊かな膨らみを両手で掬い上げた。


「あ……んっ、隆さん。まだ、服を着たままなのに……っ」


 隆は返事の代わりに、ピンクのカップから溢れ出したバストの先端を、指先で執拗に転がした。

「麗華……。この色、卑猥に見えるぞ」

「だって……こうして、隆さんに汚されるのが、今の私の生きがいなんだもの……っ!」


 シャワーから熱い湯が降り注ぎ、二人の体を引き裂く境界線を消していく。

 濡れて肌に張り付いたピンクのパンティを剥ぎ取ると、隆は壁に麗華を押し付け、潤い切った彼女の入り口に、自身の熱りを力強く叩きつけた。


「あぁぁッ!! すごい、隆さん……っ、中まで、お湯が……っ!」


 **パンッ、グチュッ!** と、水音を混ぜた卑猥な衝撃音が浴室に響き渡る。

 もし今、香織が。もし主人が。

 最悪の想像が、隆の神経を異常なまでに過敏にさせ、快楽を数倍に跳ね上げる。


「麗華……っ、麗華ッ!」

「そう、呼んで……! 奥さんの知らない私を、もっと、めちゃくちゃにして……っ!」


 隆は濡れた彼女の髪を掴み、背徳の深みへと何度も突き立てた。

 

「いく……っ、麗華ッ!」

「出してッ! 隆さんの全部、私に流し込んでッ!!」


 限界まで膨らんだ熱りが、シャワーの飛沫の中で再び爆発した。熱い塊が、麗華の胎内を焦がすように、何度も、何度も注ぎ込まれていく。


 静寂の中、床に落ちた濡れたピンクのブラジャーを見つめながら、隆は確信していた。

 この甘い地獄こそが、今の自分にとっての唯一の居場所なのだと。


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