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破滅への音  作者: 闇夢
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女の子の為に

いつの日の記憶だろう。


彼が私にくれたお守り。


練習して作ってくれたんだって聞いて嬉しかったり。


青い綺麗な澄んだ色。


呪いを打ち消す祝福が掛かってるんだって。


遠いい遠いいおとぎ話みたい。


もう見えないのに。


手を伸ばせば届きそうで。


なのに、手は空を着る。


青空見たいな、綺麗な幸福の色。


濁った色と触れようとしたから、幸福が不にかわる。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


運命の糸は、綺麗な銀色の糸だった。


でもね、でもね触っちゃいけないんだって。複雑にできてるから。


だけど約束を破って触っちゃったの。


だから、もとに戻しなさいって怒られた。


だから、強制的にもとに戻そうとしたの。


でも女の子はいつも泣いてた。


感情のない、私はわからないけど。


分からないけど、こういう時はオルゴールを流して上げると良いんだって。


落ち着くって#$!%-#(が言ってたから。


私はお約束を守るの。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

殿下がくれたお守り、いつからおかしくなってたんだろう。


いや、いつもおかしかった。


私を罵る姉。


見てみぬふりして、無理難題押し付ける父


私の心の拠り所は、死んでしまった母だけだった。


私が生まれたから母が死んでしまったんだって。


毎日泣いてたの。


そんな時にあのオルゴールの音がしてくる。


今思えば、あれは破滅への音だった。






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