表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
破滅への音  作者: 闇夢
2/5

マリアの為に

あぁ、彼女は今日も俺を通して別の人を見ている。


彼女、婚約者のマリアを俺は愛している。


マリアの瞳は、薄黒く濁り別の場所を見ている


そんな中、ある噂が耳に入った。

俺につきまとってくる、シャスティーヌを虐めているらしい。


彼女は、壊れているが、なんの理由もなく虐めるような人ではない。だが、理由が分からない。

周りは、嫉妬だとか言っているがマリアは、俺を見ていない。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「マリア、彼女を虐めるのはもうよせ」


「あら、殿下なんのことか分かりませんわ?」


彼女の瞳は濁ったままだった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そんな中、あるパーティーで、マリアに話があると言われた


マリアから、話があると言われるのは珍しい


しかし、呼ばれた部屋には、マリアは居なくて、しばらく待ったが、マリアは来ない


おかしい


マリアを探すためにパーティー会場に戻ったら、シャスティーヌがナイフを持ち、マリアに向かってるのが見えた。


「マリア!」


マリアが驚いた様な顔をする

どうして、と呟いている


こちらが聞きたい


俺は咄嗟に



マリアを庇った










マリアが、綺麗な瞳をこちらに向け泣いている


「そ、、のほうが、いい」


そこで意識は途切れた




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ