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破滅への音  作者: 闇夢
1/5

**の為に

今日も、彼女を虐める。


「あぁどうして薄汚い平民がいるのかしら」

彼女をゴミかのようにして力を込めて蹴飛ばす

こうして、殿下に近づく無礼者を心と体も殺していかないと



二度と私の好きな人に近づくことがないように


――――――――――――――――――――――


「マリア、彼女を虐めるのはもうよせ」


「あら、殿下なんのことかよく分かりませんわ?」


そうこれも、あと少しの辛抱なのよ…


――――――――――――――――――――――


ある日のパーティー会場で





「キャハハハ!!!!!」


彼女は髪を、振り乱しながら発狂してこちらに来る。

彼女の手には、妖しく光るナイフを手にしている


いま殿下はここには居ない


だって私がそう仕組んだんだもの





あぁ、やる事はやったわ

後は、待つだけ…


破滅の音はすぐそこに迫っている








私は、その音を心地良く思いながらココに来るのを待っている





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