7話 神さま(ハゲジジイ)参上!
う、うぅ〜、頭が痛い…
『ほれ!起きんか人の子よ!儂を散々ハゲ呼ばわりしてくれたの!コレ!起きんかっ!!』
[痛いからわかったって、叩くなよハゲ、
だいたい名前もわからないハゲジジイになんか言われてもなんて呼べばいいんだよ!]
『む!ハゲジジイとはなんじゃ!儂は創造神のアルバスじゃ!よく覚えとくんだな!!あと、儂はハゲて…ないわ!』
[あっ!今目をそらした!クソ…ハゲ…
アルバス爺さんはなんの用で俺を呼び出したんだ?理由があるんだろ?]
『切り替えが早いのぉ〜、さて本題じゃがの。お主は晴れてドラゴンの仲間入りじゃがの、そのお主に頼みごとがあるんじゃよ…その頼みは"人類"の数を減らて欲しいんじゃよ。』
[なんだよそれ、人類を減らすだ?神ならなんでも出来んじゃないか?]
『儂らは神の掟により自分らを縛っておるんじゃよ、じゃなきゃこの世界は破滅していたからの…まぁ!さておき、理由はの。人類が増えすぎて魔族が押されてるんじゃ!それはバランスを崩し、魔力を集中させてしまうんじゃ!』
[へー、で?それが不味いのか?]
『人類は共通の敵を失う…そしたら人の殺し合い…戦争。さらに魔力から魔物が生まれる、集中しすぎて神話級がうようよ湧きおるわ、人の死体がゾンビやスケルトンになり、戦争が発達するんじゃ。
すると太古の昔の超兵器がでて来るやもしれん。』
[え?何それ!ガン○ム?ラピュ○?]
『お主気楽じゃの…まぁ、そんな訳じゃ!昔の人類vs神々なんぞもうごめんじゃからの…まさか魔力香炉をワープさせ、絶対防御、500の魔力遮断と500の物理攻撃遮断シールドを破るとは思わんかったからの。核兵器が1としたら魔力香炉は1000じゃ、ひとたまりもあるまい…
おかげで数人死んだからの、一回人類を減らして中世まで落としたんじゃ。
じゃから!お主には人類を減らす役目を負ってもらう!ハゲと言った罰も含めるからの!じゃあ良い異世界ライフを』
あ!逃げたな…めんどくせぇなぁ…
また闇が辺りを包む…
人類が昔に神々と戦争をした。
だが人類は負け、文明は崩壊し中世まで落ちた。だがまた文明は復活し始めている…
が太古の昔の設定ですね。魔力香炉は凄まじい威力です。
例
核爆弾攻撃力400000000
魔力香炉攻撃力8000000000000000
です。単体とは書いてません…なので複数
さらにワープつき、チートですね
頑張って主人公( ´ ▽ ` )、スヤァ〜