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プロローグ2

『そなたは死んだのだ！』

［へー、で、神の爺さんは死んだ俺になんの用なんだ？もしかして生き返らせてくれるの？］

『それは無理じゃな、他の神や神の掟やらでそなたは生き返れん。』

だよな、多分無理だと思った。それが出来るならとっくに死後の世界は解明されてるはずだ、ダメ元でも聞いて情報を集めていくことが今できることだな。

［じゃあ俺はどうなるんだ？］

『ふむ、なかなか頭が回る若造よの〜口が悪くなければよいのじゃがの。なら、そんなお主に選択を与えようぞ。』

やっぱ心は読まれるらしい、だがそんなことはどうでもいい。選択があるからだ

［選択？どんなだ？］

『それはの、異世界に生まれかわるor消滅じゃの』

消滅！？え、バッドエンド確定コースじゃん。なら生き返って転生ライフへゴーしてヒャッハーしたい！

［俺は転生を選ぶ！消滅ダメ、絶対。］

『ふむ、なら転生を選ぶ人間の子よ、

よい異世界を楽しむのじゃ！あと、サービスに異世界で困ったことがあったら相談しなさい。』

ん？なんかもやもやする。

〈マスターこんにちわ、私はマスターの手助け役でございます。以後お見知り置きを〉

お〜〜、よろしく？名前は？

〈名前はございません。名前をいただけるなら幸いです。〉

よし、なら君はナビでいいか？

〈はい、気に入りました。ナビと名乗らせていただきます。〉

よろしく。ナビ、それよりも…

［なんで爺さんはなぜこんなのくれたんだ？代償とかあるのか？］

『それは儂をハゲと久しぶりに読んだからじゃ。それと詳しい儂の要望はまたこちらから呼ぶから気にしなくともよいぞ。あと、罰として人間以外に転生させてもらうからな？］

え？ちょ、ま

『『よき世界に祝福と混沌を』』

あんのクソハゲジジーがーー！！

なんか長くなりましたが、頑張っていきます。これからもよろしくお願いします。