表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/27

14話 盗賊集団全滅よりバッグが欲しい

数は13、敵を確認しました!

て、何してんだ俺…まぁ相手の装備は剣が主流だな中世の暗黒なみに文明衰退してるってハゲ神が言ってたし。魔法はどの位使えるのかは知らないけど、まぁ鑑定で行けるかな…鑑定!


鑑定をした瞬間、異変に気付いた。

なぜ鑑定ができない?!

〈鑑定が阻害されました〉

一番後ろの奴…ただもんじゃねぇな。なんかで阻害してるんだろうが、作戦たてるか?いや、時間がない。ブレスで薙ぎ払えるか?いや、後ろの奴隷の子が危ない。ならドラゴンクローで近接?いや、13人は流石にキツイ。なら、石しかねぇ!あと少しで石の投げて当てられそうな範囲150mになる、道に生えている木を目印にする。


手頃な石をかき集めることが作戦、うんよし岩をドラゴンクローで壊したりして小石を貯めていこ。それを繰り返している時間は少ないから13個以上はあるにはあるが、倒しきれなかったやつはドラゴンクローでいく!作戦はそれでいく。


目印にした木に盗賊集団が差し掛かった。今だ!石を盗賊に投げつけた。

石は並みの速さではなく、音が遅れてくるレベルにまで速さが増していた。

ソニックブームができる速さってヤバくね?


石が盗賊に当たるのが目に見えたのは、胸に当たり身につけていた革製の少しボロい鎧をねじ込み体を貫通して行った時だった。


ズバァーンッ!


(な、何が起こった?!なんだ今の爆発は、ま、魔法か!?周囲を警戒しろ!)

(お頭!ゴロツキが一人死にました!)

(ま、魔法であんなのは無かったぞ?)

(石が地面に石がめり込んでやがる…ストーンバレットか?いや、こんな威力はでない…)

(ヒ…ヒィ…)


〈ダークドラゴンは経験値460を取得しました。ダークドラゴンはLV4/45になりました〉

え、えげつねーよ…並みの石投げじゃねえ、ま!気にしないんだけどね♪

オラオラオラオラ!


(ぶはぁッ)

(や、やだ!死にた…)

(逃げろー!ここは危ない!)

(ぐ、うでがァァァ!!ゲビャッ)

(お頭ーー!)


〈ダークドラゴンは経験値580、390、405、540、480、510を取得しLV17/45になりました〉

わさわさしてる〜面白ーくねぇよ!

ま、まぁ数は減ったな…残り6人。やれるか?う…お腹が痛くなりそうだ…


(ど!ドラゴンだぁー!!ゲブッ)

5…〈経験値420を取得しました〉

(剣を抜けぇーー!死にたくなければ戦うん…だ……)

4…〈経験値510取得しました。ダークドラゴンはLV18/45になりました〉

(ヒ、し、しにゅだがなひや ぐばぁッ)

3…〈経験値380を取得しました〉

(オラァ!死ねやーー!!)


おっ、やべーー!!予測はしてたが流石にこの距離は避けられないな

部分硬化!


パキィィーーン


(な、折れたっ?!がぁッ!)

2…〈経験値560を取得しました〉

(流石に強いな、ダークドラゴンはかくが違う。本気でいぐぞ!これでも元兵士なんでなぁっ!!)


おーー、かっこいい!顔がおっちゃんじゃなきゃ100点!!だが、顔がヒゲ長おっちゃんだから45点!やはりただもんじゃねえな。一番後ろの奴か…


部分硬化で一撃目は防ぎつつ、ドラゴンクローを決めりゃ…っ!!剣が消えた!?次の瞬間、俺の右手が飛んでいた…。

いってぇーーー!!めちゃくちゃ痛い!血が吹き出るーーーだが!止まるんだなこれが。


(な、何!!腕を切り落とし…っ!!ぐばぁッ!)


〈経験値950を取得しました。ダークドラゴンはLV19/45になりました〉

決まったーー!!左手のアッパーカット〜、相手選手がダウーン!勝者俺ー!

おっちゃんは意識を失った…ならバックは俺のだな!!おまけに地図!ザ、☆T I

☆ZU☆!ひゃっほーー!これで上に行けるし色んな情報が分かるぜ!!


少女はこちらを見ている!死んだ魚の目をしてこちらを見ている!仲間になりたそうじゃない!うわぁ〜臭うよ、男のあの匂い…16〜18位か?美少女だな…かわい、ダメだ俺!ロリではない!多分!


(ヒ…た、たべないで…)


ん〜〜、食べるには肉が無いし不味そうだしかわいいしかわいいしかわいいし…

ハッ!貴様魔法かスキルを使ったな!

やりおる。


(あ、貴方は一体…なん、なんなんですか?)


変なドラゴン?まぁなんでもいい!

男のデブ1人、細身12人…デブから行くか


ポリポリ、バキバキ、グチャグチャ…


うまヒィー!人はうまい!だが元人間なんだが…何も思わない感じダメな気がします!危険度8!!(※危険度は関係ありません)あ…


(ヒィ…)


やっちまったーー!!いや、ね?目の前にめちゃくちゃ美味そうなステーキがあって空腹な状態であったらパクッといっちゃうよ!やめて!そんな目で私を見ないで!


[ガグルァ〜(すまね〜やり過ぎた)]

(ヒィ、ヒィ…やめて…こな……)


ヤメロォーー!!俺を見て気絶すんな!

ハートが、俺のガラスハートがーー!

なこたいいや。おっちゃんは何で鑑定が効かないんだ?


ん〜〜、お?首飾り、戦いには不要なんじゃ無いか?邪魔なだけだし何かしらの物かな?鑑定!


〈鑑定が妨害されました〉


お?なら外すと?


ーーーーーーーー


名前アルド ノバール

種族名人間

盗賊

HP0/650

MP0/400

攻撃力650+250

防御力800+130

スキル

剣撃4/10:察知2/10:防御力上昇3/10:

加速2/10

称号

「兵士の意地」「男の力」「高みを目指す者」「殺し屋」


おー、やっぱ強いな。だがこの首飾りは鑑定を妨害する物だったんだな。

ニヤリ…


スキルテーカー!!


〈スキル鑑定妨害を取得しました〉


よっしゃァァァーー!!


( ・∇・(・ω・`)なぁ?強く無いか?

と思った貴方!以外では無いんです!

主人公の攻撃力は1000越え!なら人間の平均HPは500台!当たり前ですな( ・∇・)

(・ω・`)なるほど!

(๑╹ω╹๑ )頑張って主人公!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ