11.空腹の意味を考える
お腹すいたら、食べたいです。
お腹がすいたらご飯を食べたくなりますよね。
だけどダイエットするのにあたって。この「お腹がすいたら食べる」という習慣から見直さなければならないと、私は考えました。
具体的にどういうことかというと、「お腹がすいた」という感覚が意味すること、その意味そのものを把握しなおしたのです。
空腹は、すなわち、ものを食べなければならないというサインではなく。「ものを食べる準備ができた」「胃のなかにそのスペースができた」ということを知らせるためのサインでしかない、と。
実際に、ものを食べなければならない、補給しなければならないということと。その準備ができたということは、かならずしもイコールではないのです。
とすれば。もうひとつの事実が浮かんできます。
それは空腹であるということは、べつにステータス異常ではないということです。
空腹でも、必要なければそのままでいい。
空腹なら空腹のまま、それを通常の状態として放置しておけるようになること。
これこそが、無駄なカロリー摂取を防ぐために、必要なことではないかと考えました。
ただお腹じゃなくて、味覚が食べ物欲しがることもあるんですよね(汗)
お腹すいてなくても、食べたいときもあります。




