10.食べたいという欲望と戦う!
食べたいけれど、食べちゃだめだ。
今回は、食べたいという欲望との戦いの軌跡を描き残してみたいとおもいます。
【1】あると食べちゃうなら、なければいい
あると、食べちゃうんです。
だって、食べたいもん。
じゃあ、どうするか?
あると食べちゃうなら、なければいい。
お菓子や、カップラーメンを常備せず。おなかがすいても、食べるものがないようにすれば。ほら、食べようがないでしょ?
つい食べちゃうへの対策は、そもそも食べるものをみのまわりに置かないことです。
え? でも、つい買っちゃう?
【2】食べものへの興味をへらす
新しいアイスおいしそう! 買って帰ろう♪
いえいえ、ちょっとお待ちを。
きょう、新商品のアイスを買ってしまえば、また来週の新商品も気になってしまうのではありませんか?
そしたら、毎週、新商品のアイスを買うことになってしまいます。
それはよくない!
じゃあ、まず今週のアイスをやめておきましょう。すると、あら不思議! 来週のアイスを見たときにおもうのは「このあいだのアイス、スルーしちゃったし、今回もべつに食べなくていっか」となりませんか?
いや、きっと、なる可能性が高いはず。
そうやって、アイスをあきらめ、炭酸をあきらめ、チョコレートをあきらめ。
食べることへの興味・執着を減らすのです。
そしたら、食べたいという欲望をコントロールしやすくなるはずですよ。
え? でも、やっぱり買っちゃう?
【3】他のものにお金を使う
お菓子を買ったり、外食に行くのをがまんしたぶんのお金を。漫画や小説、CDやDVDを買う資金にまわしてはどうでしょう。
貯金して、もっと高いものを買うのもいいですし。
欲望を、ほかのものにむけてやることによって、食べ物にお金を使うのをがまんし、食べる量を減らすのです。
なんか、中学生や、高校生みたいですけど。
目標金額に達して、お買い物する楽しみが、食べるのがまんする原動力になりますよ。
これなら、買わないですむ?
食べちゃだめだけど、食べたい!