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青霄、妖怪へ捧ぐ詩  作者: 行雲流水
1/1

プロローグ

初投稿です温かい目で見守って下さいm(_ _)m

はぁ・・・俺ってばなんで働いてるんだろ?働きたくなくてFXやら株やらやってみたはいいんだけどさ、なんだよあれ!泣けなしの貯金300万が消えて吹き飛んだよ!挙げ句の果てには追証!?ナニソレ美味しいの?もう絶対投資には手を出さないね!まあそんなこんなあって未だに飼いならされた社畜のように働いている訳だが・・・

青霄さんこの資料来月までだからお願いね〜あ、はい分かりました来月までですね。

(うわ来月までに新しい企画書提出しないといけないとか部長頭可笑しいじゃないのか?今5月の半ばだぞこんなの無理に決まってる・・・)


はぁとりあえず今日はもう帰ろう・・・

そんなこんなで帰る時も、もう帰るのかと上司から攻められつつも無事帰宅し着替えもせず、だが靴下だけはしっかりと脱ぎ布団へダイブ

はぁ仕事辞めたいと、今日何度ため息ついたか覚えてないぐらいため息をつき枕を抱きしめた。


よし自分がいきなり居なくなっても会社は回ると思うし辞めちゃうか!

思い立ったが吉日だ早速行動しよう

でも急に消えたら変だからどうしようか...そういえば今退職代行サービスがあるんだっけ?

どれどれ〜?電話一本で辞めれるのか凄いな!夜の受付もやってるみたいだし今電話するか〜


5分後

あ、はいよろしくお願いします、失礼しました。

・・・凄いな5分で済んだぞ、この事業思いついた人は天才だな、今の日本には欠かせない存在になっていきそうな感じがするな。まぁこの事業が伸びていくほど日本の社会に未来はないってことなんだろうけど

日本の未来考える前に無職になった現状をどうすべきかだけど・・・ん?父さんから電話掛かってきてるな

一体なんだろうか?

あ〜もしもし青霄か今大丈夫か?

大丈夫だよ父さんどうしたのこんな夜に?

実は母さんが今の家から引っ越したみたいでなどうやら今の家に住んでないみたいなんだよ。

え、じゃあばあちゃん今どこにいるの?

それが父さんにも分からん、母さんのことだから心配はあんまりしてないが...とりあえず母さんのことは

あまり気にしなくてもいい

そっかそれならいんだけどさ、でどうしたの?引っ越したってだけの報告?

いや実はな今空き家ままじゃ勿体無いから青霄お前どうだ住むか?あ、でも仕事してるし厳し

住む!その空き家に住むよ!

そ、そうかそれならいいんだが...ちなみに家賃の心配はしなくていいぞあ、後ついでと言ってはなんだが大家さんになるつもりはないか?まぁ母さんのを引き継ぐ意味でなんだが

なります!大家さんになります!ならさせてください!

なら良かったぞ、俺はなるつもりなかったしな、それじゃ頼むぞ〜詳細は追って連絡するまたな


・・・よっしゃあ!!夢の不労所得でスローライフが出来るぞ!それにしても父さんあまり深く聞いてこなかったなぁ多分大家さんになりますって言ったときに仕事辞めてるって察したんだろうな...相変わらず出来る父で御座いますこと


さてばあちゃん家に向かうために色々準備しちゃいますか〜



疲れだ〜

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