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僕の戦争  作者: メグル
6/30

自宅〜〜コンビニまで道。

家からコンビニまでは歩いて約5分。


行きは坂道なので、僅かながら帰りよりも時間がかかる。


「なんか着てくればよかった」


日差しが暖かいといえど、吹く風は冷たい。

ひとりごちて、坂を登る。


「集兄ちゃん!」


突然名前を呼ばれて、思い切り肩が跳ねる。

驚きすぎて心臓がバクバクしている。


呼んできたのは近所の小学生だった。


「樹か」

「うん、これから遊びにいくんだ」

「そっか。気をつけて行ってこいよ」

「うん!またね」


手を振って樹と別れる。

驚いたのはバレてなさそうだ一安心だ。


たったそれだけのことでビクつくとか、情けねーな。

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