表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕の戦争  作者: メグル
23/30

電話

おじさんが仕事に行っていない昼間。


やることのないちょっとした隙間時間、電話が鳴った。


固定電話のディスプレイに電話番号が表示される。


出たくはないけど、出た方がいいよな。


名乗るべきなんだけど、防犯的に名乗るべきじゃないし……。


意を決して受話器取れば、聞こえきたのは姉ちゃんの声だった。


「もしもし」

「集、集の麗しいお姉ちゃんよ!」

「姉ちゃん……」


仕事用の携帯でかけたらしい。だから番号だけで名前が出なかった。


元気でやってるか心配でかけたきたと言う。


父さん母さんには止められるから内緒ねといって、少しだけ家事を手伝ってることを伝えて、5分くらい雑談をした。


安心したといって姉ちゃんは電話を切った。

電話対応はどうしたら慣れるでしょうか。

相手が分からない電話は特に苦手です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ