知らないよ
知らないよ あなたの事なんて
「綺麗な月だね」隣で微笑む
そんな話はもう終わりにして
解れそうな 糸 繋ぎとめたいでしょ?
ほら 離さないでよ
いつものように 笑うあなたの
心の奥を 僕は知りたいの
いつものように 笑うあなたの
その胸の内を 僕は知りたいの
知らないよ あなたの事なんて
上辺だけのそんな関係は
終わりにして 乱れて 踊ろうよ
切ってしまおう
じゃあね バイバイ
「君が好きなんだ」横で僕に言う
そんな戯言はもう疲れたよ
何度も聞いたよ その言葉 ねぇ
僕は僕を守りたいの
いつものような 笑うあなたの顔
その意味を 僕は知りたいの
いつものような 笑うあなたの顔
本当なの? 僕は知りたいの
知らないよ あなたの事なんて
繰り返される 愛の言葉は
不用品よ 乱れて 踊ろうか
本当要らないから
じゃあね バイバイ
割れた硝子の破片の様に
煌めく星を僕は見たよ
どうでもいいけど
やっぱり 僕はわからないよ
知りたいけど 嗚呼
掌で踊る僕には素晴らしい
歌を送ってあげましょう
唯知りたいんだ あなたの笑う顔を
要らないけど だけど それでも
だから 教えて欲しいんだ
「君にとっての、僕は...」
「一体 誰なの?」
知るかよ もう あなたの事なんて
おかしくなるよ 僕の心
上辺だけのそんな関係
繰り返される 愛の言葉
掌で踊らされる僕
ほら 乱れて踊るから
だから また明日
じゃあね バイバイ




