ジオプトリー
僕等はずっと歩いてきた
どんなに不条理な世界でも
あなたと一緒に進んで来た
でも不安になるときがあるんだ
込み上げてくる感情
わかんなくて
この憂ささは 何処から来たものなの?
ジオプトリー そこからは何が見える
ジオプトリー そこにあなたはいたの
ただ信じていたかった
進んでいく背中を
ねぇ まってよ きいてるの?
慈雨に染まる 空や僕でも
あなただけが輝いていたんだ
なんでだろう 悲しいんだよ
終わってく 全てだとか
僕が歌う 皮肉さは
君が全て浄化してくれたの
ジオプトリー 本当にありがとう
ジオプトリー 本当にごめんね
ただ信じてればよかったのに
じゃなきゃ 進む裾を 進む背中は
離さないように 離れないように
ずっと ずっと ひきとめていられたのに
進んで行く時間は
誰にも止められる訳がなくて
終わりが来るの?それ本当なの?
嗚呼 愚問だよね
その厚いレンズから
見えたものを
教えてよ 教えてよ
知りたいの あなたを
ジオプトリー わかったよ
ジオプトリー 大丈夫だよ
こんな愚詠も聞いてくれる
あなただから
ジオプトリー 知っているだろう?
ジオプトリー 愛しているよ
対した意味はないよ
ただ 遠くのあなたへ 美しいあなたへ
送るよ ジオプトリー




