登場人物について その一
登場人物については全て架空の人物とします。名前に関しては当時ありそうな氏・名前を考えて付けました。(たまに史実の人物が名前だけでも出てくるかも知れません。その時は解説します。)
年齢に関しては読者の自由に考えて下さい。登場人物はういういしい青年だったり、働き盛りの中年だったり、はたまた高齢の道楽オヤジかもしれません。解釈によって物語は違ってきます。
ただし当時の位による上下関係、それぞれの年上・年下の関係は明確にしておきます。
それでは、紹介に移ります。
平 月盛 (たいらのつきもり)
『「垣」といふもの』で、垣を覗こうとしていた人物です。普段はしっかり者です。風邪をひいていましたが、別に体が弱いという設定はありません。
源 義臣 (みなもとのよしおみ)
『「垣」といふもの』で、月盛を呼びとめた人物です。基本ほんわかしています。月盛とは仲が良さそう。
とりあえず二人紹介しました。これからももっと増えるのでその都度、このように紹介の回を作ります。
「この二人、氏名的にヤヴァイんじゃない?」と思うかも知れませんが、この二人は本家よりもずっと遠い分家という設定にしておきます。しかし、いつの日かその時代は来てしまうわけで、二人には本家から召集が来ないことを筆者心から願っています。




