表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
走者メロス  作者: ササミ
15/19

RPG風メロス

メロスをRPG風に描いてみました。少し雑な部分もありますが、そこらへんもご了承下さい。

今日は妹の誕生日。   さあ隣町にいこう。

敷布団から起き、家の内を探索する。タンスに回復薬(弱)が入っていた。玄関に向かう。ガチャッ

外に出て自分の村の羊に餌をやった。村の人に話しかけよう。近づいて話しかけてみた。

村人A「今日は風が強いからお洗濯物が良く乾くなぁ」

、、、はい?干してすぐに乾くんか?乾きそうとかならともかくすでに乾いているとは、、、。森にいこう。村の端に触れた。ザッザッザッという音がした。これは場所が変わる時になる音だ。、、、なうろーでぃん

森にはモンスターなどいるはずもなく小動物やいても狼くらいだった。川にかかっている橋を渡り、森を抜ける。森の端に着いた。ザッザッザッ。、、、なうろーでぃん

街に着いた。買い物をしよう。どれにしようか、、、。ーーーーーまいどありという声と共に沢山の荷物を持って店から出た。荷物を装備しているため速度が20%低下。

!頭の上にびっくりマークが出る。やけに静かだ。活気のある街だったのに。街の爺に話しかけた。

爺「・・・」

話せ!!

爺「王が、、、人を信じぬ。だから殺される。皆王を恐れるのだ。」

何!?生かしてはおけぬ。王城に向かおう。街の端に着いた。ザッザッザッ。、、、なうろーでぃん

王城の門番の頭にびっくりマークが出る。

門番「止まれ!用のないものは立ち入りできない決まりだ。」

選択肢1諦めて別場所を探す。

選択肢2強行突破

メロスは頭が良くないため2しか思いつかなかった。速度低下もあり当然のように捕まる。

王「おおメロスよ。このワシに殺されるとは情けない」

、、、いつ名乗ったっけ?まあいい。悔いはないが、、、一つお願いだ。3日だけ伸ばしてくれ。妹の誕生日だから。代わりにセリヌンティウスを預ける。

王「よかろう。送れてこい。そうすればお前の罪は無かったことにしてやる。」

悔しい。だが、こんな場所で待っている時間はない。急がねば。荷物を落とさない速度で走った。ザッザッザッ。、、、なうろーでぃん

家に着いて、妹に話をした。明日に変更だ。

妹の婿にも話をした。かなりしぶられたが了承してくれた。家に帰ってすこしねむろう、、、なうろーでぃん

宴が始まった。もう行かなければ。最後に婿に妹を託すといい山に向かった。ザッザッザッ、、、なうろーでぃん

川が荒れていた。雨が降っていたからだ。橋が流されてしまったようだ。HPを犠牲にして川を渡った。ーーーーー山賊が現れた。逃す気はないようだ。頑張って倒した。ライフが残りわずか。テッテレー!!レベルアップ。ステータスが上がった。HPはそのままだった。上限は上がったが。街に向かおう。ザッザッザッ、、、なうろーでぃん

ついに道中で力尽きた。倒れて眠った。すまないセリヌンティウス。ーーーーー何時間経っただろうか。服に違和感を感じ、触れてみる。!!回復薬(弱)だ。飲んで回復した。街に向かう。走った。ザッザッザッ、、、なうろーでぃん

セリヌンティウスの弟子が現れた。仲間に加わった。

弟子「もう諦めてください。」

諦めない。走り続けた。、、、なうろーでぃん

処刑場にたどり着いた。待ってくれ!処刑されるべき人は今、ここにやってきたぞ!!

王は疑うのをやめ、信じてみることにした。

happy end 円満解決

なうろーでぃんとはNow loadingでまあ簡単にいうと読み込み中って意味です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ