RPG風メロス
メロスをRPG風に描いてみました。少し雑な部分もありますが、そこらへんもご了承下さい。
今日は妹の誕生日。 さあ隣町にいこう。
敷布団から起き、家の内を探索する。タンスに回復薬(弱)が入っていた。玄関に向かう。ガチャッ
外に出て自分の村の羊に餌をやった。村の人に話しかけよう。近づいて話しかけてみた。
村人A「今日は風が強いからお洗濯物が良く乾くなぁ」
、、、はい?干してすぐに乾くんか?乾きそうとかならともかくすでに乾いているとは、、、。森にいこう。村の端に触れた。ザッザッザッという音がした。これは場所が変わる時になる音だ。、、、なうろーでぃん
森にはモンスターなどいるはずもなく小動物やいても狼くらいだった。川にかかっている橋を渡り、森を抜ける。森の端に着いた。ザッザッザッ。、、、なうろーでぃん
街に着いた。買い物をしよう。どれにしようか、、、。ーーーーーまいどありという声と共に沢山の荷物を持って店から出た。荷物を装備しているため速度が20%低下。
!頭の上にびっくりマークが出る。やけに静かだ。活気のある街だったのに。街の爺に話しかけた。
爺「・・・」
話せ!!
爺「王が、、、人を信じぬ。だから殺される。皆王を恐れるのだ。」
何!?生かしてはおけぬ。王城に向かおう。街の端に着いた。ザッザッザッ。、、、なうろーでぃん
王城の門番の頭にびっくりマークが出る。
門番「止まれ!用のないものは立ち入りできない決まりだ。」
選択肢1諦めて別場所を探す。
選択肢2強行突破
メロスは頭が良くないため2しか思いつかなかった。速度低下もあり当然のように捕まる。
王「おおメロスよ。このワシに殺されるとは情けない」
、、、いつ名乗ったっけ?まあいい。悔いはないが、、、一つお願いだ。3日だけ伸ばしてくれ。妹の誕生日だから。代わりにセリヌンティウスを預ける。
王「よかろう。送れてこい。そうすればお前の罪は無かったことにしてやる。」
悔しい。だが、こんな場所で待っている時間はない。急がねば。荷物を落とさない速度で走った。ザッザッザッ。、、、なうろーでぃん
家に着いて、妹に話をした。明日に変更だ。
妹の婿にも話をした。かなりしぶられたが了承してくれた。家に帰ってすこしねむろう、、、なうろーでぃん
宴が始まった。もう行かなければ。最後に婿に妹を託すといい山に向かった。ザッザッザッ、、、なうろーでぃん
川が荒れていた。雨が降っていたからだ。橋が流されてしまったようだ。HPを犠牲にして川を渡った。ーーーーー山賊が現れた。逃す気はないようだ。頑張って倒した。ライフが残りわずか。テッテレー!!レベルアップ。ステータスが上がった。HPはそのままだった。上限は上がったが。街に向かおう。ザッザッザッ、、、なうろーでぃん
ついに道中で力尽きた。倒れて眠った。すまないセリヌンティウス。ーーーーー何時間経っただろうか。服に違和感を感じ、触れてみる。!!回復薬(弱)だ。飲んで回復した。街に向かう。走った。ザッザッザッ、、、なうろーでぃん
セリヌンティウスの弟子が現れた。仲間に加わった。
弟子「もう諦めてください。」
諦めない。走り続けた。、、、なうろーでぃん
処刑場にたどり着いた。待ってくれ!処刑されるべき人は今、ここにやってきたぞ!!
王は疑うのをやめ、信じてみることにした。
happy end 円満解決
なうろーでぃんとはNow loadingでまあ簡単にいうと読み込み中って意味です。




