NPCである私が転生!?ンンン?〜知らない土地だけどとりあえずコマンド通りのことをしています〜
唐突に思いついた短編物語。続く気がしなかったんでメロスの方に書きました。まあ事前に他のことやるかもとか言ってたしいいよね?
NPC「おう、いらっしゃい!ここは武器屋だ!何か買っていくか?」
結城「おっちゃん玉鋼のロングソード一つくれよ!」
NPC「おうよ。2500Gだが買うか?」
俺の名前は唐傘結城一応勇者をやってる。でもまあまだcらんくの一端の冒険者だ。最初の頃のeランクの頃よりはマシになったけどまだ魔王を討伐するのは早すぎる時期だ。しっかりとレベルを上げてaランクにならないと!!
NPC「こいつが玉鋼のロングソードだ。大切に扱ってくれよ?」
その瞬間地面に魔法陣が描かれた。
結城「これは、、、召喚の魔法陣!?」
NPC「おい!どうした!?」
召喚の魔法陣はこの店一帯を覆っていて、逃げられそうもなさそうだ
結城「俺にはまだやらなければならない使命があるんだ!まだ別のとこに行くわけには!!」
そんな結城の言葉を無視するように無慈悲に魔法陣は光輝き、NPCがどこかに召喚されていった。
結城「、、、いや俺じゃねえのかよ!」
そう突っ込まずにはいられなかった。
〜NPC視点〜
NPC「通信の接続が切れました。指令が届きません。緊急コマンド発動。位置情報検索、、、該当なし。マップ作成、、、成功。未知の土地である確率99%、、、非常時対応マニュアル起動。今までの行動を再インストール、、、成功。設定を戻します。」
NPC「こ、ここはどこだ!?」
そう言った。NPCにはAIが備わっている。
NPC「俺の夢は武器屋だったんだ!その夢をそう易々と諦めてたまるかよ!とりあえず街に行って武器屋を開く!!」
ここからどうなるのか 次回に続く!!
過去最短かもしれない。珍しくない?NPCが召喚って。




