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最終 話  生き る



いきている・・・ ?



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


めを ひらくと  あれほど 胸の圧迫 感 が 苦しかったのに

汗は 掻いていな い 。




見憶えのある 部屋

返って来たん・・・だ  元 の 居た  場所に 。







睡眠 薬 の 効果が  切れ  、身体が  すっかり

自由を 取り戻した  ころ   それから


数日 間 の時間が  経過 していた。  





金融会社から は   相変わらずの電話 。

私は 勇気を 絞って 専門 家に  相談する事に した。









問題が 解放へ 向かった ころ …




今まで 張りつめていたものが 解けたせい なの か

私は  酷い   夏 風邪を 引いてしまっ た。







最大の 味方は   やはり 自分 だ。


自分だからこそ  あの者 も  私を 助けてくれたの だ。








難題に 直面 した 状態で  ひとり 生きる 事 は


酷い 風邪を 引くのと 同じ 様に  苦し い。




だからこそ

生きてるという 実感 が  ・・・あるのかもしれな い 。








感覚を 肌で 感じる

それが  生きるという 事なの  か。










回想 。





{ 話せない。



ま・・・ た   自分が  消え・・ ・ そうなん だ。




くるし・・・い




も、う、記憶、が

途切れていきそう ・・・だ }





( 具合が 悪すぎて   限界だ  )








あの日  こんなとき  あの者 は。






『 何か 飲んだ方が 良い な  』






今は 身体ごと 起こせる 力 が な・・・い



・・・そう思っている と

ストロー を さして 水を 飲ませてくれ・・・た。







自分という 存在だからこそ こうして お世話を してくれたのだ な




『 また 熱が ・・・高い な  』





頭に 片手を  乗せられ  言われ た。 






こんな・・・に  ずっと 頭を ひやされているのに

冷たすぎず 痛さを かんじず  不思議と 丁度 良い 。


熱 も 続いているせいか 身体が 時々 息苦しさ に 襲われる。



じっとしている 間  その 状態 が 交互に  繰 り 返され た。





あの 体験を 想い出す度に その事 が 幻だったかのようにも

かんじてならな い。




麻薬を 打たれたかのように あたま の 中が ふわふわ して


現実 世界と もう一人の 自分が いた 世界を 錯覚 し始め る。 





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






っ”。




あれだけ いままで 抵抗し続けていた・・・が

もう お世話してくれ た アンタは いないんだ な 。。 。




「 私 は  どれくらい・・・ ? こうしてい た ?  」








自分だからこそ  本音 が  出せる


「 ・・・もう  だめかもしれな い  」 っ





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






熱 のせいで 記憶と 思考が 行き来している。



ここは ・・・ひとりしか いない 自分の暮らす 部屋 。



っ”。







微熱なのに 体力が 奪われてい く 。。 。




それなの・・・に

助けを 本能 的 に 求めてしま・・・う 。


だれも いないという ・・・恐怖 。。 。








誰だって 自分が 一番 大切な  はず だ。


な、のに  自分 の 能力を  信じようとは  しない。






可能性に 自信が 持てないとき  一番  自分を 不信でしか  ないの に


それでも  自分  を  守りたが る。




結果から ・・・傷つかないよう

守り 過ぎて 後悔 し・・・て 終わる事の方が 多い。






当てのな、い  自分の能力 を  信じきれない が

それでも 味方は  自分でしかな い という 現実 。



その さみしさを 抱えつつも   生きると いう ・・・  事。








具合が 悪くなる  時間だからこそ


いっぱい 考え させられ る。





孤独 の  闘い。







病気に なるからこそ  改めて 生きる 必要 性 に ついて


・・・考え始め る   のかもしれない と   私は  想う。










( 完 )



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