表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

短編、詩集

水の子 詩篇

作者: 蒼空よひら

水は流れて、形を変える。


川に流れる水を人は、竜に例えた。


だから、水の神は竜の形を模していた。


竜には逆鱗があり、そこに触れると竜は怒り、暴れた。


逆鱗は、いわば流れが変わるところ。


そこだけ流れが変わるため、その場所で人が溺れて亡くなることを逆鱗に例えた。


水の神は荒々しいイメージがつきやすいものだ。


でも、そんなことはなく、穏やかな時は凪、何もなければ緩やかに流れている。


水は常に流動的で人の感情のようでとても人間っぽい。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 水は形を変える。 人の感情のよう。 そうですね。 人の感情はコロコロ変わりやすいですからね。 考えてみると水は人間っぽいですね。 素敵な作品を読ませて頂き誠にありがとうございます。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ