驚きしかない、、
つか、なんでここ居んの?
『ん?言ったではありませんか、転生後貴方の脳に直接説明しに行きますよ、って』
あ~、言ってたねー、イヤでも早ない?
『そうですか?これくらいが普通ですよ?』
あぁ、そう
『ではさっそく、お供の人間から説明していきますね』
ほいほい、
『お供の人間には、貴方と一緒で転生してもらい、この国の王子に転生してもらいました。』
は?王子?
『はい、この国の第四王子に転生してもらいました』
第四王子に?
『Yes』
何故にそんな大層な位にさせたん?
『王子である方が、貴方にとって都合がいいからですかね、』
例えば?
『そうですねー、王子であれば多少の問題を起こしても揉み消す事が出来るからですかね』
問題?
『はい、無いとは思いますが、貴方がやらかしてしまった時の保険ですかね』
なるほど、、それじゃお供のヤツとは、話すなり、合うなりがめったに出来ないっぽい感じか?
『いいえ、そんな事はありませんよ、それではお供の意味がありませんからね』
じゃ、どうやって合うんだよ
『それは簡単ですよ、普通に城に行けばいいんです、貴方には王族並みに権力を持ち、王族と仲の良い大貴族の一族に転生していただきましたので』
へー、スゲェ、、そんなら爵位は何なん
『公爵です』
やっば、てことは、母親が元々王族だったとかか?
『いえ、違いますよ』
ん?じゃあ何で、そんな高い爵位なん?
『英雄だったんです、先祖が』
英雄?
『魔王を倒す勇者、賢者、大賢者が多くいたんです、故に英雄、英雄の一族と言われ、この一族崇め、感謝する祭りや、宗教、この一族を王にすべき、と言うデモも結構居るんです』
へー、、何かヤバそうな所に転生したな、、、。んじゃあ、それが理由で公爵なんかの大層な地位に居んだね
『まぁ、もう1つ理由があるんですけど、そんなもんですかね』
もう1つ?
『それは、もう少し後に説明しますね、』
ほーい、んで、次は?
『お供の呼び出し方と、お供とのテレパシーでの会話方法についてです』
ほう、テレパシーか、それはどんだけ離れててもできんの?
『はい、可能ですね』
今でも?
『出来ますまよ』
呼び出しも?
『出来ます、それも距離関係無しです』
方法は?
『念じるだけです』
来いって?
『はい、あっ、でも今やったら少し面倒な事になるので、出来るけどやめてくださいね』
へーい、んじゃ次ー!
『はい、次は特殊空間について話していきます』
特殊空間?
『はい、特殊空間には、貴方が欲しいと思った科学世界の物を転送できます』
ん?
『あっ、勿論ですが、魔法世界の物も転送できますよ』
ん~?
更新遅れてしまいましたー、、、
すみません
本当に、