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転生したら、楽しすぎて怖い  作者: 黒板 破弧
5/10

転生4 [転生しました]

「んー、そんじゃあさぁ、私の転生後の性別ってさ、今からでも、なんとかなんないの?」


『無理ですね』


「そこをなんとか」


『無理です』


ん"ー、あ"ぁ"ぁ"ー、無理だよねーー、どーせ神の頂点みたいのが決めてんだろうから、今更無理なんだろうねー


『はい、そのとうりですよ、よく分かりましたね、私は何も言ってないはずなのに、』


「なんで、_____ 」


『ん?何て言いました?』


「なんで、私が、男じゃないんだ」


『?』


「逆に、逆にさ、何で男じゃなくて、女にしたのさ、その理由が分からん」


『理由ですか、』


性同一性障害、トランスジェンダーである私を、なぜ、希望する男ではなく、女にしたんだ、いや、確かにこれは完全に私の我儘だけども、本当はそいつなら性別位、簡単に変えれるんだろ、神の頂点のヤツは、私を気に入ってんだろ?なんだ、その神の頂点ってヤツは、そんなドSなのか?性格悪魔みたいなヤツなのか?


『あの方は、Sってよりは、Mですよ、性格もお優しいですし、』


んじゃ何で、


『さぁ』


私が、どれだけ生前、自分の性別のことで悩んでいたと思ってんだよ、、確かに、こんな転生出来んのは、有難いけどよ、、、


『まぁ、こればかりは諦めてくれとしか、、、そういえば、お供についてはどうされるです?さっきは、話が途切れてしまいましたからね、』


ん?あぁ、さっき言ってた、そいつ一人でいいよ、そいつ意外面識ないし、


『分かりました、そんじゃ、そろそろしますか、転生、』


え?いやいや、まだ、私のスキルとかの説明一切してないじゃん、他にも色々あるでしょ、


『それについては、転生後、貴方の脳に直接、説明しに、話しかけますので、』


は?


『それでは、さようなら、またすぐに会いましょう』


「ちょまっ__ 」

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