転生2 『転生準備中』
「つか、魔法が使える世界て何?」
『はい、魔法が使える便利な世界です。』
「ラノベとかでよくある?」
『まぁイメージ的には、大体間違ってないですね』
なるほどねー、魔法が使える世界ってのは、なかなか夢のある楽しそうな世界っぽいね、あれ?そういえば、私の記憶ってどうなんの?ラノベって言ったら、記憶を持ったまま転生するってのが有名だけど、
『あっ、はい、その説明を忘れてました』
「おい、」
『すみません』
「まあいい、んで、私の記憶はどうなんの?」
『今回の転生は、他の者達の転生とは違い、特別ですから記憶はそのままですよ、貴方が、[消したい]と望まれるのであれば、消せますけど』
「望まねーよ、つか今まで、んなこと望んだヤツいたの?」
『いませんでした、てかこの方法で転生した方は、今まで貴方を含んだとしても、たった[4人]しかおりませんよ』
「たったの4人!?私抜いたら3人じゃん!?」
『はい、人と言う生物が生まれてから、貴方を抜いた、3人しかこの方法で転生していません。』
へー、、私結構凄いのに、選ばれた?なー、、いやいや、流石にそれはビビるは、そういえば、さっきからなーんか、引っかかってたんだけど、
この方法で転生って何だよ、他に方法あんのかな
『はい、ありますよ、罪のない魂は、普通に転生します、あっ、ちなみに、罪のある魂は地獄に行きます。』
「へー」
『はい』
「んじゃあ、科学が使える世界ってのは、私が元々いた世界って認識でOK?」
『はい』
「後、ちょっと今更感あるけど、前私と同じ方法で転生した3人って、どっちの世界に行ったの?そもそも、どっちの世界の人だったの?」