神様のやらかし
『それで、その、、モルテ様にお詫びしないとならない事が、有りまして、、』
ん?私に?
『はい、実は、、お供の人間と、誕生日、、誕生する時間を全く同じ時間にしてしまいまして、、』
公爵家と王族の子の誕生日か同じ時間に、、?
『しかも、秒単位で、、』
んー?神格化してる(民から)公爵家の娘と、王子が全く同じ時間に生まれた、、しかも、その公爵家の娘は、チート級の強さ、しかも、王子も、私のお供ってことで、そこそこ強い、これは、、?
『まぁ、神の子達とでも崇められるんじゃないすか?』
そこまで、ヤバイの?
『まぁ、覚悟しておいて下さい』
おい、こ"ら"
『ひゃい、、、』
何とかなんねーのか、、そんな崇められて、こっちに自由は、あんのか、コ"ラ"
『多分、結構少なくなると、、予想されます、どうにも出来ません』
ほうほう、、、、家出、しよっかな
『流石に、今すぐは出来ませんからね?』
元をたどれば、テメーのせいだろうが、、、
『、、、、てへ』
、、、ほう、
『マジ、すんません』
許さん、、
、、ん?何か気配が、、
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そこへ来たのは、何か驚いた表情した、母と父らしき人間だった、
そして、モルテがまずその二人の姿を見た時の、感想は、「うっわ、、あり得ないくらい美形、何か逆に引くんだけど、、」だったと、後に彼女は、そう語った、、、
やっば、、、今直ぐ逃げてぇわ、、、、、




