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記憶と謝罪
ねぇ、今君は何処で何しているのかな。
君のことだから新しい友達と楽しく生きてるかな。
君は人を和ませる力があるしね。
そう言えば、人を笑わせるのも得意だったねｗ
・・・君は覚えてるかな。
短かったけど凄く楽しくて儚いあの日々を。
僕は覚えてるよ。
絶対に忘れない。・・・忘れたくない。
例え、皆が忘れてしまっても、
僕とっては大切な思い出なんだ。
だから、絶対に忘れない。
もしかして、君にとっては
忘れたい出来事になっているのかな。
・・・ごめんね。
謝って何が変わるわけじゃない。
それに、これが君に届くとは限らない。
分かってる。
これは僕が自分の為にやってることだ。
決して君を思ってやったことじゃない。
でも、言いたいんだ。
僕は君を信じなさ過ぎた。
誰が君は彼らと一緒だと言った？
いつ君が僕のことを裏切った？
どこで僕の悪口を言った？
君はそんなことしてない。
そんなこと理解してるつもりだった。
それでも、僕は君を疑い続けた。
そして、僕が君を裏切った。
許されたいとか思ってない。
僕はこれから話す事は僕の今まで。
最後に君に本当の僕を知って欲しいんだ――
