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私の詩  作者: かんあみぜあみ
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私の日々。

頼まれていた資料に不備が見つかり大幅に時間がかかってしまった。時計を見ると12:00を指していた。「やっと終わった~」誰もいないデスクで伸びをした。ゆっくりと帰り支度をして小走りでホームについた。空いていた椅子に座りこみ、次の電車まで少し時間があったので目を瞑った。そうすると少し楽になるのでクセになっている。疲れと眠気でうつらうつらしていると本当に寝てしまった。「お客さん終電もう言っちゃったよ~。」駅員さんの声で目が覚めた。やってしまった。最悪。タクシー止まるかな?少し歩いたがなかなか見つからない。仕方ないな。ゆっくりと家まで歩くことにした。帰る途中いつものコンビニでアイスとお酒を買った。家につくと2時を回っていた。着ていた上着を乱暴に脱ぎ捨てベッドに横になった。最近楽しいことないな。小さくつぶやいた。上京して3年目。地方から出てきたので友達は少なく、同期はいるが込み入った話は出来ない。シャワーを浴びてその日はすぐに布団に入った。

朝目が覚めると頭がボーッとした。今日は土曜日だ。洗面所に行って顔を洗った。昨日ちゃんとドライヤーをせずに寝たので髪の毛がボサボサだ。そろそろ美容院行きたいな、、簡単な朝食を済ませて近くのTSUTAYAにビデオを借りにいった。最近は海外ドラマにはまっていて土日は必ずといっていいほど見ている。気に入ったセリフを声に出したりしたりもする。ごろごろしながら見てるともう夕方になった。「スーパーに行こうかな。」

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