表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
正義の反逆者  作者: I 'S
2/2

テロリストの戦略

櫻井諒さくらい りょう。それが俺の名前。何時しか、政府の犬になっていた。

とにかく、俺は今の任務について考えていた。今の状況からすると、このビルが狙われる。

 俺は東京の地図を見ながら、指を差し考えた。

まず、奴らの作戦は首都機能を停止するため、物流を停止する。国の血路とも言われる交通網を無くせば国は動けん。通信、電力関係の機関を狙い、電子機器を停止させる。自家発電に切り替わる重要場所は占拠。それに加え東京から約70キロ半径に及ぶ交通網を遮断する。蜘蛛の巣上になっている交通網、首都高および地下鉄及び新幹線を断線するには爆薬と劇物が必要。交通網の中心地にはそれぞれ配置。上空にヘリが来た場合はゲリラ戦。ロケットランチャーでビル屋上から打ち落とす。数機程度なら範囲内。国会、東京都庁、警察、軍隊等。最。重要なのは現場に行政の国家機関の手足となる集団の排除。国家緊急避難が出され次軍事的行動をする集団。それらが現場に辿りつけないように。自衛隊の基地は10箇所余り。全て半径70キロ圏内。全て基地を制圧するのは得策とはいえないが、東京に中心地から近い数個を制圧すれば残りは全て交通を妨害すれば2時間は動けない。上空は打ち落とす。警察は特殊部隊には気をつけた方がいい。次に国のシンクタンクが目的標。だがそれまでフェーズを出されたらアウト。海自については機雷をしかければいい。電磁波を出し海路にも予防。妨害電波を出し無線は使用できる範囲を阻める。使えるのは無線。そこが落とし穴。それを察して使わないか。衛星については科学物質の雲を作り偵察及び通信は使わせない。


 さて、攻撃は最初どちらからだ。

 俺は電子機器の画面を見ながら攻撃の始まりを見ていた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ