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Ⅹー3 二人のレオン

【これまでの話から】来年開催予定のルナ大祭典、アカデメイア副理事長ラウ伯爵は、大祭典を成功させるために、彪吾を新設音楽学部の教授に招き、筆頭秘書レオンを彪吾との連絡担当に指名した。彪吾はレオンを毎日のように研究室に呼び出す。業を煮やしたラウ伯爵は、彪吾にレオンとの接触を金曜日に限定する。しかし、レオンは金曜日から週末にかけて櫻館にとどまるようになり、ミュージカルの曲は順調にほぼ完成する。ラウ伯爵は彪吾からレオンを引き離すため、レオンにある秘密を告げる。

■衝撃――レオンの決意

――〈天月の子〉が……まさか自分……?

 わたしは、衝撃のあまり、どうやって帰宅したかも覚えていない。ふらつく身体を律しながら、脳裡には、ひたすらただ一人の顔が浮かび続けた。

――彪吾に会いたい! 


 自宅のデスクで、わたしは、ファン・マイの論文を取り出した。月神殿の場所を推測した唯一の論文だ。学界からは無視された。特に、副館長マルゴはファン・マイの研究を徹底的に批判した。しかし、朱鷺博士はファン・マイを高く評価していた。クロサキ館長もマイに好意的な姿勢を崩さなかった。

 ただし、マイも場所を特定しているわけではない。ルナ大神殿の近辺という推測に止まった。詳細な地形図と付き合わせながら、わたしは考え込んだ。カトマールで現地を見て、月の位置を確認しなければなるまい。満月は一週間後だ。三日後の出発を遅らせるわけにはいかない。そしてひとたび行けば、二ヶ月は戻ってこられまい。


 わたしはカレンダーを見た。

――明日は金曜日。

 いつもなら櫻館に行く日だ。翌日の土曜日に備えて、秘かに準備してきたことがある。しかし、日曜日朝早くにカトマールに行くとすれば、土曜日はそのための準備に追われるだろう。明日しか時間はない。それどころか、これから彪吾に会うことすらむずかしくなるだろう。

 長くためらったあと、わたしは彪吾に電話をかけた。


■誕生日

 レオンから明日は櫻館に行けないと聞いてふてくされていた彪吾の顔が輝いた。明日の夕方、レオンが彪吾を自宅に招きたいという。初めてのことに、彪吾は胸の高鳴りが止まらない。


 レオンの自宅は、森のすぐそばにある小さな平屋の木造住宅だった。周囲には家がなく、静かで穏やかな夕暮れだった。


――だれかに見られてる?

 レオンの家先に立った彪吾は、庭の奥に目を凝らした。だが、何も見えない。気のせいだろうか……?

 庭は小さいが、手入れはされていた。その質素ながら温かな趣は、普段の冷淡な表情のレオンとはあまりに不釣り合いだった。室内もさほど広くない。リビングダイニングと寝室・書斎だけの二LDKの間取りだ。木の香りがするインテリアは簡素にまとめられていた。

 彪吾が物珍しそうに見て回るのをレオンは制止せずに好きなようにさせた。書斎の書架には本がズラリと並んでいた。法律関係が多いが、ルナやウルに関する本が相当数に上る。古い本も多い。

(そういえば、レオンは弁護士だった……)


 リビングに置かれたステレオのそばには、これまで彪吾が出したすべてのCDが並んでいた。スピーカーは高品質。ソファに座って〈五月の歌〉に耳を澄ますレオンの姿を思い浮かべ、彪吾は思わずCDを抱きしめた。

 やがて、レオンが彪吾に声をかけた。

「できましたよ」

「うわあああ!」

 彪吾がテーブルに駆け寄った。テーブルの上には、「巻き寿司」や「天ぷら」「茶碗蒸し」など、彪吾の好物の和風の家庭料理が並んでいた。


「レオン! いったいこれどうしたの?」

「まずは召し上がれ」

 レオンの真向かいに座り、彪吾は興奮を隠さないまま、あちこちに箸を伸ばしては、「おいしい!」を連発する。

「食事はいつもツネさんがやってくれていたけど、巻き寿司だけは母さんが自分で作ってたんだ。父さんの好物だったからね。それに、茶碗蒸しはボク用にこれも母さんが作ってくれた。ボクは偏食がひどかったけれど、母さんの茶碗蒸しは食べることができた」

 レオンは穏やかなまなざしで彪吾を見つめていた。

「もう二度と食べられないと思っていた。……だから、うれしくて」

 彪吾が涙目になっている。

「これからいつでも何度でも食べられますよ」 


 彪吾がガタッと椅子を揺らして、レオンを見た。

「ま……まさか、キミが作ってくれたの?」

「そうです。作り方と味はツネさんにご指南いただきました。本当はツネさんもこの料理を作れるんですよ。でも、あなたの思い出の味を壊したくないとおっしゃって、ずっと作らなかったのです。ですが、あなたが望むならいつでも作るとのことでした」

「……」

「今回は、わたしがぜひにとお願いして、教えていただいたというわけです」

「ど……どうして?」

「明日はあなたの誕生日です。一日早いのですが、明日はどうしても時間がとれませんので、勝手ながら今日に繰り上げさせていただきました」


 彪吾は泣き顔になっていた。

「……レオン。どうしてキミはこんなにもボクを喜ばせてしまうんだ?」

「喜んでいただけてなによりです。練習と準備に思いのほか時間がかかりましたので、この狭いわたしの家での誕生会となってしまいました。お許しください。さあ、わたしも一緒にいただきます。あとでケーキもご用意していますよ。さすがにケーキは作れなかったので、ツネさんに作っていただきました」

――誕生日をだれかが祝ってくれるなんて……!

 両親が亡くなって以来、一度もなかった。それが、今日はどうだ? 三十二歳の誕生日をレオンが祝ってくれている。

 彪吾は子どものようにしゃくり上げた。


 夜が更け、テーブルの上はきれいに片付けられ、レオンと彪吾はことば少なにソファに座っていた。レオンは最初の〈五月の歌〉をかけた。彪吾が口を開く。

「ありがとう。……今夜のことは一生忘れない」

 レオンは、いつも通り感情を込めずに答えた。

「これまでお世話になったほんのお礼のつもりです。一生忘れないなどと思うことはありません。さあ、遅くなりましたので、お送りしましょう」

 彪吾は立ち上がらない。

「……キミにとっては仕事の一つかもしれない。けれど、ボクにとってはとても大切な一日だ」

 やおら彪吾が立ち上がり、レオンの手を取った。

「これからボクがすることをキミは許してくれるだろうか?」


 返事を待つこともなく、彪吾はいきなりレオンの首に腕を巻き付け、そのくちびるに自分のくちびるを重ねた。レオンは微動だにしない。かなり長い間、そうしたまま時間がたった。

 彪吾はレオンの顔から自分の顔を外し、脇を向いた。

「……ごめん」


 レオンは表情を変えずにこう言った。

「謝ることはありません。あなたにそうさせたのはわたしです」

 彪吾はソファにくずおれた。

「キミはいつも変わらず冷静だ。だが、ボクにはムリだ。ボクはキミといるとうれしいし、ドキドキする。キミのそばにずっといたい。日がな一日、キミの声を聴き、キミとともに歩き、こうしてキミの手作り料理を味わいたい。……それは無理なのだろうか?」


 絞り出すような彪吾の声に、レオンは(ひざまず)き、彪吾の手をとって静かに語った。

「あなたとわたしの道は違うのです。あなたは天賦の才に恵まれた音楽家。世俗の汚れとはなんら無縁です。ですが、わたしは、ラウ伯爵のコマの一つにすぎません。伯爵の命令があれば、命すら投げ出さねばならない。わたしはあなたの輝かしい道を汚したくありません。ですから、あなたのそばにずっといることはできないのです」

 彪吾の顔がみるみるこわばった。

「ボクのもとから去ると……そう言うのか?」

 苦悶にゆがむ彪吾の顔をレオンはまっすぐ見つめて、かすかに頷いた。

「まさか、伯爵のことが好きなのか?」

 レオンは困ったように美しい顔を(かげ)らせた。

「ありえません。ですが、わたしは伯爵に十五年間の恩義があります」


 彪吾はラウ伯爵の笑顔の奥に潜む冷たい目を思い出した。伯爵にとって最も強力な武器として自ら育て上げたレオンが自分から去ることなど許すわけがない。

「ルナ大祭典のミュージカルの準備はほぼ目星がつきました。これからは稽古に励むのみです。わたしがあなたのそばにいる理由はもはやなくなりました」

「あいつが……ラウがそう言ったのか? 戻ってこいと?」

 レオンはその質問には答えず、こう言った。 

「この二ヶ月の間、わたしは幸せでした。あなたのおかげです」

「……それは、愛の言葉か?」

「感謝の言葉です」

 彪吾は肩を落とした。

「キミは、明日からボクにどう生きて行けと? ボクの気持ちはとうにわかっていただろう?」

「あなたの心のままに生きてください。何を選んでも、あなたならそれを形にできます」


■告白

 レオンの車の後部座席に座ったまま、彪吾は一言も発しなかった。見慣れた自分の館に着いても、彪吾はいつまでも席を立たなかった。


 やがて意を決したように一言尋ねた。

「ラウ伯爵のところに行けば、キミに会える?」

 後部座席のドアを開けて待つレオンから響く声はにべもない。

「お約束できません。あさってにはカトマールに発ちます。二ヶ月は戻ってこられないでしょう。その後もしばらくはアカデメイアとカトマールを行ったり来たりの生活になります」

 彪吾は苦しそうに言った。

「二ヶ月もキミに会えないと?」

 やっとの思いで告げた恋心を拒否されたと思ったのだろう。彪吾は、いきなり車を飛び出した。レオンはその後姿を目で追った。彪吾はそのまま玄関に入らず、庭の奥に駆けていく。


 細い雨が降り始めた。

 はじめての〈五月の歌〉で語っていたように、おそらく、このまま彪吾はあの木の下で泣き明かすつもりだろう。〈十歳のレオン〉を失ったときのように……。

 彪吾が消えた庭の奥を立ったままずっと見つめ続けていたレオンは、決心したように彪吾を追いかけた。


――やっぱり……!

 山桜の木の下で、彪吾は膝を抱いてうずくまっていた。

――ああ。……あのときもきっと彼は〈十歳のレオン〉を思って泣き続けたのだろう。

 レオンの胸が熱くなった。彪吾に駆け寄り、上着を脱いで彪吾にかぶせた。彪吾の手をとるとずいぶん冷たくなっている。レオンは彪吾を抱きかかえるようにバルコニーの下に引き込んだ。床はまだ濡れていない。


 銀色の雨が何本もの絹糸のように静かに降りてくる。

 風はなく、音もない。

「さあ、部屋に戻りましょう。このままでは風邪をひいてしまいます」

 彪吾は、レオンの手を握ったまま、頑として動かない。

「キミ以外にボクは何もいらない。だから、ずっとこのままボクのそばにいて……」

 だが、レオンの答えはない。

 彪吾はプイと横を向き、()ねるようにつぶやいた。

「ボクはこんなにもキミが好きなのに、キミにとってボクは何の意味もないんだね……」

 レオンは、彪吾を抱く腕にグッと力を込めた。だが、言葉は出てこない。


 秘密を伝えれば、彪吾は決してレオンを離すまい。しかし、伝えなければ、彪吾は人生を諦めるだろう。〈十歳のレオン〉を喪って引きこもったように、すべてを投げ出すに違いない。

――彪吾のためにはどちらが良いのだろう……?

 迷った末、レオンは、どうにか声を絞り出した。

「……いいえ」

 彪吾が顔を上げた。

「じゃあ、どんな意味があるの?」

 彪吾の長いまつげが涙に濡れている。レオンは思わずそのまつげに軽く口づけした。彪吾の目が見開かれた。

 レオンはまっすぐ彪吾を見た。

「あなたの〈五月の歌〉が〈十歳のレオン〉へのオマージュと知り、わたしは彼をとてもうらやましく思いました。わたしが〈十歳のレオン〉であればどれほど幸せだろう。……いつもそう思っていました」


 突然のレオンの告白に、彪吾がレオンの手を握り締める。レオンの静謐(せいひつ)な顔は変わらない。

 彪吾は切々と訴えた。

「キミは〈十歳のレオン〉だよ。キミと出会ったとき、ボクがどれほどうれしかったか! レオンが戻ってきてくれたと思ったんだ。キミこそボクのレオンだって。ボクはレオンが死んだなんて信じてなかったから……」


 レオンのまなざしがやさしく揺れた。

「ボクの中で二人は一つだった。〈十歳のレオン〉に初めて恋したように、キミに初めて会ったときからボクはキミに恋した。ボクは十歳のときからずっとキミを愛していたんだとそう思う」

 彪吾の言葉は、レオンの心を縛っていた最後の鎖を解いてしまった。であれば、なおのこと慎重に彪吾を守らねばならない。


 雨は細いまま梢を濡らし、露を含んだ草花が外灯に淡く光る。レオンはまっすぐに彪吾を見て言った。

「あなたの最初の〈五月の歌〉をわたしはこの館の外ではじめて聴きました。そのとき、わたしはあなたの歌に恋し、あなたにはじめてお会いしたときからあなたの姿がわたしのこころから離れたことはありません」

 彪吾の頬が上気する。

――想いはきちんと伝わっていたのだ。


 レオンは彪吾の目を見て、はっきりと告げた。

「愛しています」


 感激のあまり、彪吾はレオンの胸に顔を埋めた。そして、尋ねた。

「なのに、ここを出ていくというの?」

 レオンはやさしく答えた。

「わかってください。わたしがいくら〈十歳のレオン〉でありたくとも、わたしは〈十歳のレオン〉ではありません。ラウ伯爵家の者です。あなたのそばに居続けることはできないのです」

 彪吾の顔がこわばっていく。

 歓喜から絶望に変わる表情を隠しもせず、彪吾が呻いた。

「それじゃ、家の外ではキミに距離を置く。離れたように見せるから。……それでもダメ?」


 レオンが悲しそうに彪吾を見た。彪吾が(すが)るように言い募る。

「いつか……いつか、ここに戻ってこられる? ボクのところに」

 レオンは彪吾の手を取って言った。

「いつか、いつの日か、そうできたらどんなに良いか。……でも、いまは少し離れたところから、あなたを見守ります。ですから人生を放棄せず、あなたの道を歩んでください」

 彪吾は涙を(ぬぐ)おうともしない。レオンは静かにゆっくりと告げた。

「一つだけお願いがあります。どうぞ、覚えておいてください。あなたに何かあれば、わたしは生きてゆけないということを……」


 日付が変わった深夜、自宅に戻ったレオンを銀色の毛並みが出迎えた。瞳は金色、尾は太く長く、大きな耳がピンと立っている。躯体は大型犬に相当するが、イヌではなかった。

「彼のことは覚えたね? わたしの代わりに彼を守っておくれ」

 銀色の毛並みは、しずかにレオンを見上げた。銀狼だった。


■朝の櫻館

 ツネは、心配そうに二階を見上げた。

 昨夕、レオンは長く世話になったことに丁寧に礼を述べ、荷物を取りまとめて出ていった。そんなこととは知らない彪吾は、はじめてレオンの家を訪れると言って、ウキウキと出かけていった。

 ツネの顔が翳る。


――深夜、レオンさまの車で戻ってこられた若さまは、雨に濡れた身体を拭きもせず、そのままレオンさまがいなくなったゲストルームにこもってしまわれた。朝になっても出てこられない。十歳のとき、初めてのお友だちを失われた時と同じ反応だ。

 奥さまに急に呼び出されてこの櫻館に来た時、若さまは半月ほどほとんどものを食べておられなかった。ようやく起き上がられたときには、快活な表情は消えてしまい、それまで見たことがないほど暗い影が差しておられた。

 その影が晴れたのは、七年ほど前のこと。きれいな少年のイラストを持って帰られた日だ。若さまはそれらのイラストを額装するようわたしに命じ、毎日、そのイラストを見つめておられた。だから、レオンさまをお迎えしたとき、すぐに気が付いた。――このお方こそ、あのイラストの少年だと。レオンさま……。初めてのお友だちとお名前まで同じだった。

 かつて、奥様と二人でなんとか若さまの生きる気力を取り戻そうと必死だった。けれど、そのための旅で奥さまも旦那さまも亡くなられた。若さまも一年間、消息不明になってしまわれた。

 若さまが、曲を作ることで自分の気持ちを表現するようになったのは、ご帰還からしばらくしてからのこと。けれど、どれほど美しい曲もいっさい公表せず、若さまの世界の中にとどまった。演奏活動はしなくなった。

――ピアノを弾くと、失った友だちがそばに来てくれる気がする。

 若さまはそうおっしゃって、そのお友だちのためだけにピアノを弾いておられた。

 今度は、若さまはどのようにご自分の心に折り合いをつけていくのだろう。

 若さまとレオンさまは、深く想い合っているはず。なのに、なぜ離れるのか? わたしにはわからない。けれども、レオンさまがいつでも戻ってこられるよう、ゲストルームの手入れは欠かすまい。緊急の連絡先はレオンさまから伺っている。なにかあれば、すぐにレオンさまが来てくださるだろう。


 彪吾はレオンの言葉を思い出していた。彼ははっきりとこう言った。

――愛しています。

 〈十歳のレオン〉と〈三十二歳のレオン〉。二人が同じかどうかはもはや関係ない。自分はどちらも愛したのだから。ならば、自分には何ができる?

 〈十歳のレオン〉に〈五月の歌〉を捧げ続けたように、〈三十二歳のレオン〉にも歌を捧げよう。まずは、今度のルナ大祭典のミュージカルだ。これは、二人で作り上げたも同然。自分の心を音楽にして、レオンに捧げよう。

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