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ビールにはエールビールとラガービールの2種類があって、ラガービールは冷やすと美味しくなるけど、エールビールは冷やすと不味くなる。

なろう小説で時々ビールを冷やして飲んだ主人公以外の登場キャラクターが「ビールって冷やすとこんなに美味しいのか」とか言うシーンがあるんだけど、中世で作られているビールはほぼほぼエールビールと言って、酒造時の発酵温度が高いビールなので冷やすと風味が無くなって美味しくなくなる。冷やすと美味しいビールはラガービールと言う種類で酒造時の発酵温度が低いから、同じ様に冷やすと本来の喉越しとか、風味が楽しめて、美味しく感じる。エールビールを冷やすと言うのは焼き魚をわざわざ冷やして食べる様なもので、身は固くなるし香りは無くなるしで美味しさはどこにもない。逆にラガービールは刺身を冷やすようなもので、喉越しや風味が楽しめるといった感じかな? まあ分からんけど。

自分の小説で使おうと思ってた小ネタ。そこまで書けないかもだから、メモ兼雑学として投下。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 発酵温度に切り込む点は今まで見たことがなかったので、新鮮でした。 [気になる点] ネット小説では、ときおり、エールは酸っぱいと表現されています。 ですが、現代では、エールもラガーも製法は…
[一言] んじゃま、オマケの雑学をいくつか。 苦味の元のホップは本来防腐目的。 大航海時代、水は腐りやすいからビール(エール)を飲み水代わりに積み込んでいた。そこにホップをブチ込んで、さらに腐りにく…
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