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第一章 第四話 反転その5

お待たせして、スミマセン


ジオノが説明したことにより、その場の雰囲気は暗くなってしまった。


「「「…」」」


「…ジオノ…」


「ウム…まぁ手がないワケではないんじゃがの…」


…バッ!


「「「!?」」」


ジオノはゼルに促され、自分が説明したことに補足するかのようにそう言う。

カミュー・ジュリア・ティナの3人はその言葉を聞いた瞬間に一斉にジオノに視線を向けた。



「本当ですか!?」


「どういうことですか、お師様!?」


「マジか!?どうすりゃ良いんだ!?」


「…ええい!落ち着かんか!?」


3人はそれぞれジオノに詰め寄りながら、問いかける。

ジオノはそんな3人を落ち着かせようと大声を張り上げるが、3人は『早く言え』とその目が語っていた。


「…はぁ…わかったわかった、言うから少し落ち着け」


ジオノは3人をどうにか落ち着かせると話しはじめた。


「まず、カミューに聞きたいことがあるのじゃが…」


「…なんだ?」


「…お主、この世界を棄てることが出来るかの?」


「…どういうことだ?」


「…知ってのとおりお主は真反者(リヴァールド)じゃ。

じゃが、お主はそのことを知らず今まで普通に生活しておった…ここまでは解るの?」


「…はい…」


「…じゃが今回の事件でお主の真反者(リヴァールド)としての能力(ちから)が覚醒してしまい、

更にジュリアとティナの魔力によってその能力(ちから)が暴走しかかったのじゃ…」


「…暴走(それ)を抑える為にこのペンダントですね。」



そう言ってカミューは自分の胸元に揺れる大精霊(ラウル)のペンダントを確認した。



「…そうじゃ…じゃがそれはこの世界にはない物質(もの)で出来ておる…たとえ儂ら全員の持っている大精霊(ラウル)のペンダントを渡したとしても、このままでは遠からずお主は、反転(リリース)してしまうじゃろう…」


「…」


「…!?まさか…ジオノ様、カミューさんを?」


「…どういうこと?」



「…はぁ…ティナは解ったらしいが…「…ジオノ…」…ゼル?」



ジオノの説明を聞いていた3人だったが、ティナはその説明でジオノがしようとしていることがわかったらしく、ジオノに確認するように話し掛ける。

だがカミューとジュリアは未だに理解していないようにしているため、ジオノは2人に更に説明をしようとしたが、ゼルに遮られた。



「…その話は後だ…そろそろ結界が切れる…何処かに移動した方がいい…」


「…そうじゃな。

とりあえず移動するかの。

…カミューよ、何処か落ち着いて話を出来るところはないかのぅ?」


「…ここから1時間ほど歩けば、俺の家があるのでそこで良いですか?」


「…良いのかの?」


「…はい…どうせ誰もいませんから…。」


「「「…!?」」」


「…すまんのぅ…ではそこに案内を頼む。」


「…はい…あ、ちょっと待ってもらえますか?

先に着替えたいので」



カミューはジオノ達を自分の家に案内するため、立ち上がったがその表紙に自分の今の格好に気がついたのだった…





<続く>

…約二ヶ月半ぶりに更新しましたが、相変わらずの駄文です


次はこれ以下のペースで更新したいですが、

気長にお待ちして頂きたいです



ここまでお読み下さり、

有り難う御座いました。

m(_ _)m

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